- この記事では、赤ちゃんが9ヶ月になっても、離乳食を食べない・離乳食が進まない時の、具体的な解決策をお伝えします。
- 9ヶ月離乳食が進まない
- 用意しても全然食べない
- いつまで食べないの?
- イライラが止まらない…
「9ヶ月になっても離乳食を食べない・進まない」と悩んだり、「つい、イライラしてしまう」と思ったりしていませんか?
離乳食がなかなか進まずに悩んでいるママって、実はすごく多いんですよ。
この記事では、実際に栄養士からもらったアドバイスと、効果があった具体策をお伝えしますね。
9ヶ月になっても離乳食が進まず、ついイライラしがちなママさんに読んで頂きたいです。
[cat_box01 title=”記事を読むと分かること”]
- 離乳食を食べない5つの原因
- 効果があった対処法
- 栄養士からのアドバイス
- ポイント=出会う食材を増やす
- 食べない時は突然終わる
[/cat_box01]
赤ちゃんが離乳食を食べない時に、時間と手間をかけて作るのは、精神的にもしんどいです。
赤ちゃんが食べるようになるまで、美味しく・安全なカインデストの離乳食を、うまく使って乗り切るのもおすすめです。
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[cat_box01 title=”読み飛ばす目次”]
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9ヶ月でも離乳食を食べない原因は?
9ヶ月でも離乳食を食べない・進まない主な原因は、次の5つです。
[cat_box01 title=”離乳食を食べない原因”]
- お腹が空いてない
- 赤ちゃんの個性
- 母乳やミルクが好き
- 固さが合わない
- メニューが同じ
[/cat_box01]
お腹が空いてない
9ヶ月の次男は、お粥の目安量(5倍粥90g~軟飯80g)なんて到底食べられず、調子が良くて7倍粥35g食べる程度でした。
日によって7倍粥を食べ切る日、全く食べない日に差があったので、何が違うのか観察しました。
離乳食を時間で決めるのではなく、例えば朝起きてすぐではなく、赤ちゃんが泣きだしてからなど、柔軟に対応しました。
すると、完食出来る回数が徐々に増えました。
育児書に書いてある、朝・昼・晩と離乳食のリズムを付けるのは大切ですが、赤ちゃんも生き物。
赤ちゃんの個性
長男は6ヶ月の時、実家に帰省して環境が変わると、いきなり食べ出しました。
既に一度、離乳食が上手くいかない耐性はついていました。
そのため、次男が9ヶ月になっても、離乳食を食べない・進まなくてもでも悩まずに「赤ちゃんの個性だ」とどんと構えられました。
母乳やミルクが大好き
長男も次男も、飲み過ぎで戻すほど母乳が大好きで、とにかく沢山飲んでいました。
母乳を飲み過ぎて、お腹がパンパンになる【過飲症候群】の体験談と解消法は、別記事にまとめています。
過飲症候群の治し方。新生児がお腹パンパンで悩んでいる時の改善方法。
離乳食よりも食後の母乳が欲しくて、「早く離乳食を終わらせたい」態度が、明らかに見えました。
離乳食だけで栄養を補完できない時期は、食後に母乳やミルクがもらえると分かっているので、進みが悪い場合もあります。
固さが合わない
親としては、月齢に合わせたものを食べて欲しいですよね。
離乳食が進まないと顎が発達しない、噛まないと脳に良い影響を与えられない、と不安はつきもの。
ですが、赤ちゃんがえづいてしまい、上手く飲み込めなかったり、粒を嫌がる場合は、固すぎる可能性もあります。
メニューが同じ
食が進まない子あるあるで、食べてくれるものがあると、つい同じメニューを出したくなりますよね。
ちなみに、離乳食作りを冷凍ストックや、秒速メニューで簡単に乗り切るコツは、別記事にまとめています。
離乳食がめんどくさい時の解決法。時短テクニックやアイディアフル活用。
新しいものを作っても、また食べてくれなかったら、食べない冷凍ストックが増えるだけだし…
と気づけば同じものばかり、出していました。
私は罪悪感無く使えるレトルト、カインデストも上手く併用していました。
安心・安全にとてもこだわっている離乳食で、大人が食べても美味しいし、自分では作れないクオリティの高さに驚きます。
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9ヶ月でも離乳食を食べない時、実際に効果があった対処法
9ヶ月でも離乳食を食べない時、実際に効果があった対処法を5つご紹介します。
[cat_box01 title=”効果があった対処法”]
- お腹が空いてからあげる
- いつか食べると開き直る
- 授乳回数を見直す
- 1段階戻す
- レトルトも活用する
[/cat_box01]
お腹が空いてからあげる
「朝起きたらお腹が空いているはず」と思い、起きてすぐに離乳食をあげていました。
ある日、2回目の離乳食まで、授乳無しに5時間空いた時、すごく離乳食への食いつきが良く、驚きました。
[cat_box01 title=”離乳食スケジュール一例”]
1回目…お腹が空いて泣いてから
2回目…1回目と3回目の間くらい
3回目…寝る直前お風呂も済ませた後
[/cat_box01]
シンプルな方法ですが、毎食の間隔を出来る限り開けて、お腹を空かせる。
我が家ではおやつも抜きにして、ご飯の進みが良ければ、デザートをつけるようにしています。
いつか食べると開き直る
長男の時にも、6ヶ月ごろ離乳食が上手く進まないこともあるとは、分かっていました。
その後、イヤイヤ期2~3歳にかけても食べず、とにかく食に関しては苦労しました。
イヤイヤ期
2歳児がご飯を食べない…イライラする時に効果抜群な対処法10選
長男は3歳ですが、今では大人のご飯1膳・メイン・副菜3種・バナナ1本と、大人顔負けの量を食べる日もあります。
標準ペースや他人と比較せず、「食べない時期・食べない日は食べない、いつか食べる」と割り切ると、気持ちも楽になります。
授乳回数を見直す
余りにも母乳やミルクが好きな場合は、断乳・卒乳時期を考えるのも有効です。
赤ちゃんは賢いので、「ご飯の後に母乳・ミルクがもらえる」と分かっていると、ご飯を食べません。
とはいえ、9ヶ月前後だと1日の授乳回数は3回±2回。
そこで、まずは従来の何となく3-4時間おきに授乳することをやめました。
基本は離乳食の後のみ授乳として、その他は赤ちゃんが欲しがったらあげるスタンスにしました。
赤ちゃんは、授乳の時自分で飲む量を決めるように、授乳のタイミングも自分で調節できると分かりました。
1段階戻す
風邪をひいたりその日の気分で、特に粒状のものは、食べられたり食べられなかったりと、まちまちでした。
10ヶ月検診でも相談しましたが、9ヶ月の赤ちゃんでも、離乳食は7-8ヶ月目安のものがやっとのお子さんは多いと聞きました。
「食べるのが嫌になり、泣き出すくらいなら、進むペースはゆっくりでも良い」と割り切りました。
笑顔で「美味しいね」と食べていると、笑顔につられて口を開けてくれる回数も増えました。
レトルトも活用する
9ヶ月で離乳食を食べない・進まない時は、とにかく沢山の種類に挑戦して、お気に入りの食材を探していました。
でも、食べるか分からないのに、毎回沢山の食材を準備するのは大変です。
- 添加物不使用
- 契約農家の有機野菜だけ使用
- 小児科医/栄養管理士/一流シェフ監修
罪悪感がゼロのカインデストが便利です。
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【離乳食を食べない・進まない】はいつまで続く?栄養士からのアドバイス
我が家の場合は、10ヶ月になっても【離乳食を食べない・進まない】問題は、終わる兆しは見えていません。
多少、日によって6-7ヶ月の目安量を、完食できる日が増えてきたくらいです。
上の子は2歳イヤイヤ期の偏食を経て、3歳になりようやく食べられるものも増えて来ました。
イヤイヤ期で偏食が激しく、なんとか食事の時間を楽しくしようとした体験談は、別記事にまとめています。
2歳児がご飯を食べない…イライラする時に効果抜群な対処法10選
3歳になれば「ご飯を食べない」ことは減ってきます。
離乳食のプロである、区役所在中の栄養士の方に、9ヶ月でも離乳食を食べない時の対処法と心構えも聞いてきました。
[cat_box01 title=”栄養士からのアドバイス”]
- 自己主張期=食べムラは変動
- 新たな食材に挑戦すべし
- えづいても様子見
- 手づかみ食べも積極的に
- 美味しそうに食べる姿を見せる
[/cat_box01]
体格の伸びが順調で、授乳回数が頻回過ぎなければ、「食べさせなきゃ!」よりも「楽しく食べる」方が大切との答えでした。
9ヶ月は自己主張期、食べムラは変動するもの
9ヶ月は好み入って来る自己主張期のため、この時期の好き嫌いは、成長と共に解消されることが多いそうです。
形状・固さ・大きさをステップが早かったり、前食べれたけど今日食べれない、ということがよくあります。
焦らずに、固さ・大きさを小さくしてみることが有効です。
新たな食材に挑戦すべし
味付けが色々あると食べ飽きない、食が進むことが多いです。
9ヶ月~10ヶ月は、お醤油・味噌・お砂糖など、食べられる食材・使える調味料が増えています。
市販品も使いながら、色んな味や新しい食材を試すと、赤ちゃんが好きなものに出会える可能性も高くなります。
カインデストの定期ボックスを購入すると、自然と沢山の食材に出会う機会が増えるので、とても便利でした。
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いつ食べられるようになるか尋ねると「稀に1歳~1歳半でも余り食べない子がいる。個人差が大きい。」との回答でした。
何かがきっかけとなり、食べ始める子が多いので、とにかく色んな食材にチャレンジすることが大切です。
えづいても様子見+手づかみ食べも積極的に
「赤ちゃんが嫌がらなければ、多少はえづきながら覚えていく部分もある。」との回答でした。
もちろん嫌がるのであれば止めますが、様子を見て少しずつ慣らして、ステップアップさせるのも有効な手段です。
大きめの具材に挑戦する時は、7-8ヶ月のベースに大きいの(好きな物)を少し混ぜてみるのがおすすめです。
えづいて手づかみ食べが進みにくい時は、フライドポテトお湯でゆでたもの・ゆで野菜・バナナが、赤ちゃんによく好まれるそうです。
美味しそうに食べる姿を見せる
ママも一緒に食べる・美味しそうに食べる・黄色い声で応援することは、既に工夫していました。
【9ヶ月】離乳食を食べない・進まない時のまとめ
9ヶ月になっても離乳食を食べない・進まない問題は、本当に悩みますよね。
効果があった具体策と、栄養士さんからのアドバイスを使って、少しずつ食べられるものが増えることを願っています。
[cat_box01 title=”効果があった対処法”]
- お腹が空いてからあげる
- いつか食べると開き直る
- 授乳回数を見直す
- 1段階戻す
- レトルトも活用する
[/cat_box01]
[cat_box01 title=”栄養士からのアドバイス”]
- 自己主張期=食べムラは変動
- 新たな食材に挑戦すべし
- えづいても様子見
- 手づかみ食べも積極的に
- 美味しそうに食べる姿を見せる
[/cat_box01]
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