離乳食の椅子は足がつくハイチェアを!実際に5種使った徹底レビュー

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離乳食の椅子は足がつくハイチェアがおすすめ5種使って徹底比較

この記事では離乳食の椅子は足がつくハイチェアがおすすめな理由を、実際に5種類使ったレビューと共にお伝えします。

離乳食が始まる頃になり「そろそろ椅子も必要かなあ……」なんて思っても

  • 離乳食の椅子は何が良い?
  • 足がつく方が良い?
  • 種類が沢山あって分からない

    といった疑問が浮かび、何を基準に選べば良いか悩みますよね。

    まめもち

    私もたくさん調べたのに結局失敗して、ほとんど使わない椅子もあった…

    ハイチェア・ローチェア・ハイローチェア・テーブルチェア・バウンサーと5種類全て使ったからこそ分かる、メリット・デメリットを赤裸々にお伝えします!

    これから離乳食用の椅子を買おうと考えている方は、ぜひ最後まで読んでください。

    離乳食用の椅子まとめ

    • 離乳食には足がつく椅子が◎
    • ハイチェアは一番長く使える
    • ローテーブルにはローチェア
    • テーブルチェアは外出が主
    • ハイローチェアはあっても良い
    • バウンサーは使用期間が短い

    一番おすすめなハイチェアの使用感レポートも別記事にまとめています!

    目次

    離乳食の椅子は必ず足がつくものを選ぶ

    離乳食には足がつく椅子を選ぶ

    使い勝手をレビューする前の話ですが、そもそも離乳食用の椅子は足がつかないものはおすすめしません。

    おすすめしない理由

    • 足がつかない=姿勢が不安定
    • 足がつかない=姿勢が不安定
    • 踏ん張れずに食事に集中できない
    まめもち

    子供が通っている小児矯正歯科にも聞いてみたよ!

    椅子に足がつかないと姿勢が安定しない

    離乳食用の椅子を選ぶ時に小児矯正歯科の先生へアドバイスを求めると、「足がつくと姿勢が安定するから意識すべき」との回答でした。

    逆に姿勢が安定しないと胸や背中に繋がっている舌の筋肉のバランスが崩れて、歯並びや嚙み合わせにも影響が出るそうです。

    足の裏から脳に刺激が伝わるから、幼稚園・小学校内では裸足で過ごすことを推奨する「足育」もあるほど、幼少期に足がつくことは大切です。

    不安定な姿勢は歯並び・噛み合わせにも影響する

    姿勢が正しく保たれていない状態のままで“モグモグ”していると、口の中の筋肉を正しい状態で動かすことができず、歪みを導いてしまう


    大和屋magazine 食べる姿勢を少し変えるだけで、我が子の歯並びが変わる

    不安定な赤ちゃんの姿勢は歯並びにも影響します。

    まめもち

    ]赤ちゃんの歯はとっても動きやすいからこそ、正しい姿勢が大切!

    歯は唇・頬・舌の筋力のバランスによって生える位置が決まるので、3つのバランスが取れると歯並びが良くなる傾向があります。

    いくら赤ちゃんの身体が柔らかいとはいえ、口周りの筋力のバランスまで歯並びに影響が出るとは驚きます。

    椅子に足がつかないと踏ん張れず、食事に集中できない

    「足が椅子にしっかり着くと食事に集中できる」メリットも体感しました。

    離乳食用の椅子をどうするか決めきれず、外出する時に使っていたテーブルチェアでしのいでいましたが、10ヶ月ごろ足がつくハイチェアに座らせると喜び終始ごきげんに。

    離乳食の進みが遅い赤ちゃんで悩んでましたが、「食べる時の姿勢や椅子によっても離乳食の食べる量に影響が出る」と分かりました。

    まめもち

    いつもよりたくさん食べて本当にびっくりした!

    足がつくとしっかりと踏ん張れるからこそ、食事に集中できることを感じたエピソードです。

    離乳食用の椅子は、足のつくハイチェアが一番おすすめ

    離乳食の椅子は、足がつくハイチェアがおすすめ

    離乳食用の椅子はハイチェア・ローチェア・ハイローチェア・テーブルチェア・バウンサーと5種類使いましたが、ハイチェアが一番おすすめです。

    我が家ではハイチェア(トリップトラップイッピー)を3年以上愛用しています。

    まめもち

    ハイチェアが圧倒的に使える期間が長くてコスパが高い!

    中途半端な値段で他のものを買うならば、最初から高くてもハイチェアを買えばよかったです。

    後ほどそれぞれのメリット・デメリットはお伝えしますが、まずは表で特徴を整理しました。

    離乳食用椅子の特徴

    種類足がつく対象年齢
    ハイチェア大人まで
    ローチェア7ヶ月~5歳
    ハイローチェア×1歳
    テーブルチェア×3歳
    バウンサー×1歳

    ローテーブルで食事をとるご家庭以外はハイチェアが圧倒的におすすめですが、後はライフスタイルによります。

    シーン別離乳食の椅子まとめ

    1種類ずつメリットデメリットを説明していきます。

    離乳食の椅子には、足がつくハイチェアが一番おすすめ

    我が家はハイテーブルのため主にハイチェアとテーブルチェアをメインに使いました。

    まめもち

    両方メインの椅子として使ってみたけど、最終的にはハイチェアに落ち着いたよ!

    「足がつく方が良い」とは聞いていましたが

    • 掃除が楽
    • 安定感がある
    • ハイチェアは高価

    という理由から下の子には一時期ローチェアをメインに使っていました。

    でもやっぱり足がぶらぶらしていると気になりました。

    ローチェアを使って気になった点

    • 足が揺れて赤ちゃんが遊ぶ
    • 食事が身に入らない
    • 窮屈で反り返る

    一方ハイチェアは足がついて踏ん張れるので安定感があり、食べる姿勢も良くなります。

    ですがハイチェアを使うからといって必ず食べる姿勢が良くなる訳ではないのも事実です。

    3歳の息子は食事中に座面に足を置いてしまいます。

    離乳食の椅子ハイチェアデメリット

    ただローチェアでも起こり得ることなので、親がお手本を見せながら根気強く正していくしかありません。

    ハイチェアが気になる方は、一番有名なトリップトラップと日本の人気ブランド大和屋のハイチェアを比較した記事もあります。

    高級感あふれる見た目と機能性を追求したイッピーと、老舗ストッケのトリップトラップも比較しました。

    ローテーブルのお家にはローチェアがぴったり

    バンボを友人の家で貸してもらいましたが、ハイチェアの方が使い勝手が良かったです。

    バンボが合うかどうかは子供の体型にも影響します。

    息子は太ももとお尻周りがムッチリとした体形立ったので6ヶ月から使えるはずのバンボが、6〜7ヶ月の時にすでに窮屈でした。

    まめもち

    椅子の上に設置できるローチェアも増えてるけど、赤ちゃんが予期せぬ動きをした時にガードが物足りない…

    「動きたい盛りの子供が果たして対象年齢の5歳頃まで使い続けられるか」に関しても、お尻周りが窮屈で使い続けにくいと感じました。

    ローチェアのメリデメ

    メリット
    デメリット
    • ローテーブル派と相性良し
    • 掃除がしやすい
    • 足がつく
    • 赤ちゃんの体形による
    • 椅子の上ではぐらつく
    • サイズアウトが早い
    • 食事中脱走する可能性大

    バンボはお尻まわりのサイズで使用期間が限られますが、大和屋のローチェアならテーブルで固定するタイプなので長く使えます。

    テーブルチェアは足がつかないから外出メイン

    テーブルチェア(テーブルに引っ掛けるタイプの椅子)は足がつかないデメリットがあるものの、もちろんメリットもあります。

    テーブルチェアのメリデメ

    メリット
    デメリット
    • 子供椅子は座れない時期に◎
    • 外出時に重宝する
    • ベルトがフィットして安心
    • 丸洗いできて手づかみ食べも◎
    • 足がつかず踏ん張れない
    • 使用期間が短い(~15kg/3歳)

    テーブルチェアは外出先で子供椅子がない時にとても便利なので、赤ちゃん連れでよくお出かけをする場合は持っていて損はしません。

    まめもち

    値段で選ぶと失敗するから気をつけて!

    使う期間が短いしと安いものを選ぶと机の厚みによって取付できないことが多いので、イングリッシーナがおすすめです。

    イングリッシーナなら、折りたためる・洗える・収納袋もついていると三拍子に加えて、取り外し可能なトレー付きです。

    こんな風にシートを丸洗いできるので食べこぼしが多い離乳食期もノンストレスで使えます。

    離乳食椅子テーブルチェアメリット

    育児中の忙しいママにはとてもありがたい一品です。

    高さが合えばローテーブル+テーブルチェアもおすすめですが、上から赤ちゃんが抜けださないか、注意してみる必要があります。

    ハイローチェア・バウンサーは腰座り前に便利

    ハイローチェアとバウンサーは、他の離乳食用の椅子とはそもそもの用途が違います。

    まめもち

    食事メインに長く使うんじゃなくて、【一番手がかかる時期をいかに楽にするか】!

    子供2人以上に使う場合は、ハイローチェア・バウンサーを買っても元が取れます。

    私は上の子の時にレンタル・下の子の時に購入しましたが、上の子の時から購入すれば良かったと後悔しています。

    ハイローチェアであれば新生児期の一番しんどい時に、自動で赤ちゃんを揺らしてくれるので抱っこの負担が減る、本当にありがたい一品です。

    まめもち

    バウンサーでも手足で揺らせるから、抱っこは休めるよ!

    スイング機能を使わなくなった後も、赤ちゃんの腰が座る前の離乳食の椅子として活躍しました。

    離乳食を始める6~7ヶ月は、ちょうど赤ちゃんの腰が座るかどうかの微妙な時期

    さらに2人目が産まれると下の子の離乳食をあげつつ上の子のケアも必要だから、赤ちゃんを自力で座らせられるハイローチェアはとても便利!

    デメリットは使える期間が短いからコスパが良くないこと、絶対に必要な訳ではないのでぜいたく品に分類されてしまうことです。

    メリット
    デメリット
    • スイング機能が助かる
    • 腰座り前には便利
    • 手が空くから兄弟育児に◎
    • 足はつかない
    • 離乳食椅子で期間は短い
    • 絶対に必要ではない
    • コスパ△

    離乳食の椅子は、足がつくハイチェアが一番おすすめ

    離乳食椅子は足がつく方が良い?5種徹底比較

    離乳食用の椅子を5種類使ったからこそ感じている、メリット・デメリットをご紹介しました。

    赤ちゃんの発達上【足がつくこと】は歯並びや正しい姿勢の面から、必ず外せないポイントです。

    まめもち

    初期投資は高くても、大人まで長く使えるハイチェアが最終的には一番コスパが良い!

    ハイチェアの中でも大人が座っても全く問題なくしっかりしていて、インテリアとしても素敵なトリップトラップは本当におすすめです。

    腰が座った後からすぐに、安心して使えるベビーセット付きが無い生活は考えられません!

    まめもち

    離乳食の椅子に迷ったらハイチェアを選んで、コスパ高く長く使ってね!

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    この記事を書いた人

    転勤族妻×共働き=ほぼワンオペで時間が無いけど、育児も知育も、そこそこしっかりしたい人。納得するまで調べて買っても、失敗することもあるので、同じ時間が無い方へ役立つ情報のみを、厳選してお伝えしています。「もっと早く知りたかった!」育児の悩み・育児グッズ・離乳食などを、本音でレビューすることがモットーです。

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