この記事では、【離乳食がめんどくさい】2つの原因と対処法について、時短テクニック満載でお伝えします。
- 離乳食全般めんどくさい
- 3回食用意する頻度高すぎ
- 後片づけもめんどう
離乳食を作って食べさせて、やっと終わったと思ったら後片付けまでも、全部大変…。
でも、大事な子供のためなら、できれば栄養があって、喜んでくれる離乳食をあげたい。
そんな風に【離乳食はめんどうだけど、頑張りたいママ】は、たくさんいます。
私も「子供の喜ぶ顔や健康な心身の発達に繋がる」と言い聞かせながら、上の子の離乳食は頑張って手作りしていました。
市販品には上手く頼りつつ頑張れる時は、短時間で・簡単に・離乳食を作りたい!
お悩みを解決すべく、いかに離乳食を簡単に作るか、めんどくさいを解決するかにこだわって、記事を書きました。
[cat_box01 title=”記事を読むと分かること”]
- 作る・食べさせる・片づけが面倒
- しんどい時は、レトルトに頼る
- 時短テクニックとアイテムを使用
- #離乳食めんどくさい協会工夫
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ちなみに、離乳食を作る余裕がないほど疲れている時は、ひねれば1秒で出てくる、カインデストのレトルトがおすすめです。
離乳食がめんどくさい原因①作るのが大変
離乳について何かしらの困りごとを抱えていると回答した者は、74.1%であり、「作るのが負担、大変」が 33.5%(以下略)
出典:「授乳・離乳の支援ガイド(2019年改訂版)」(厚生労働省)
離乳食に関して困っている中でも、特に作るのが大変と感じている方が一番多いというデータです。
離乳食を作るのがめんどくさい理由と具体的な対処法を、一つずつ解消していきます。
[cat_box01 title=”離乳食作りが面倒な理由”]
- レシピを考える時間
- 刻む・擦る・裏ごしの手間
- 衛生面にも気を遣う
- 作ってもすぐ無くなる
[/cat_box01]
[cat_box01 title=”離乳食作りの面倒くさい解決法”]
- 離乳食カレンダーを使う
- ブレンダーを使う
- 簡単消毒アイテムを使う
- ベビーフードを使う
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レシピを考えるのに時間がかかる
我が家では、これさえ真似すれば良い【初めてママ&パパのための365日の離乳食カレンダー】を使っています!
「最初は1匙から」と言われても、どの食材からどの順に進めて良いか、何をあげたか分からなくなります。
最初の2週間は、毎日食べさせる食材と量
3週間目~1歳6ヶ月までは週替わりのメニュー
が、モデルケースとして載っています。
[cat_box01 title=”便利な項目を紹介”]
- 栄養バランスの目安
- 月齢ごとに与えて良い食材一覧
- 大人の取り分けレシピ応用可否
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作る時間と手間がかかる
市販のレトルトばかりだとお金がかかるし、赤ちゃんの健康も心配なママは、時短グッズとテクニックを使うのがおすすめです。
[cat_box01 title=”離乳食のブレンダーを選ぶポイント”]
- 初期はペースト+裏ごし
- 中期はみじん切り
- 後期はあらみじん切り
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3機能を満たすものを選ぶと、後から後悔しません。
我が家はペースト・みじん切り・あらみじん切りが全てできる、ブラウンのマルチクイック9を使っています。
ペースト状にできるブレンダーの持ち手部分を、フードプロセッサー蓋の上につけると、刻むこともできます。
パワーは抜群!赤ちゃんは噛めない、弾力のあるきのこやわかめも、数秒でみじん切りになります。
ブラウンのブレンダーは、とにかく種類が沢山ありかなり複雑です。
離乳食だけ作るのであれば、ブレンダーとフードプロセッサー機能がついたマルチクイック5シリーズで充分です。
飛び散り防止機能や、もう少しパワー調節がしたい方は、マルチクイック7シリーズがぴったりです。
機械を出すのすらめんどくさがりな私でも、上の子・下の子どちらの離乳食作りでも使っています。
衛生面にも気を遣う
離乳食・哺乳瓶消毒に使える、万能なアクアシモ。知らない人が多いことに、驚きます。
使い方は簡単、スプレーして10秒待つだけで消毒できる上、水に変わります。
その後軽く振って水気を切ったら、すぐに食材を詰められるので、無くてはならない一品です。
気になる方は、アクアシモの魅力と説明がまとまっている、YouTube動画をぜひ見てみてください。
冷凍作り置きで作る頻度を激減して「すぐ無くなる」を解消
離乳食作りを時短で乗り切るためには、冷凍テクニックは欠かせません。
人手がある日に1-2時間頑張れば、残りの1-2週間はレンチンで乗り切れます。
15ml・25ml・50mlの3種がありますが、どれも便利すぎて下の子の時も、全種類使ってます。
[cat_box01 title=”ブロックトレーおすすめポイント”]
- するんと取れてノンストレス
- 匂い移りが無い
- 熱湯消毒が可能
- 食洗器も使える
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「100均の製氷皿で十分」と口コミがありましたが、だしを入れると匂い移りが激しい上、水をかけないと取れません。
耐熱温度80度なので熱湯消毒も出来ず、月齢の低い赤ちゃんには不向きです。
リッチェルのわけわけフリージングブロックトレーRなら、野菜もお出汁も何でもつるんと取れます。
数百円でこのわずらわしさが解消される、絶対に買うべき一品です。
蓋付きでこぼれない点も、ポイントが高いです。
ほとんどの離乳食本は、冷凍をベースに書かれていません。
兄弟育児・仕事があるなど時間が無くて、冷凍離乳食を進めたい時は【忙しいママ&パパのためのフリージング離乳食】がおすすめです。
[cat_box01 title=”おすすめな理由”]
- 1週間乗り切れる1品レシピ
- 冷凍レシピの組み合わせ可
- まとめて作る冷凍レシピあり
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「すぐ無くなる」時は作らない。市販の離乳食を上手く使う
ママの「離乳食を頑張りたい」気持ちはもちろんですが、極論めんどくさい時は、レトルトを使うのもおすすめです。
しかも、時短テクニックを使って冷凍作り置きをしても、特に3回食になる離乳食後期は、すぐに無くなります。
そんな時におすすめなのが、安心・安全・罪悪感が無い、三拍子のカインデストです。
レトルトの離乳食で
- 小児科医
- 管理栄養士
- 一流フレンチシェフ
が監修しているのが特徴です。
定期便の初回は63%OFFと、高級離乳食をリーズナブルに始められます!
1回で解約も可能なので、気軽にお試し感覚で試してみてください。
「レトルトじゃなくて、手作り離乳食を楽にしたい」ニーズを満たすのは、Oisix
- 手づかみ食べのスティック
- 野菜フレーク
- 野菜を練りこんだパン
など、種類が豊富なので、アレンジが効きます。
そんな時は「離乳食初期をベビーフードのみで育てた体験談。疑問点を徹底解消!」を読んでみてください。
信頼できるデータや情報を、かなりかき集めたので、罪悪感がなくなります。
離乳食がめんどくさい原因②あげるのがめんどくさい
離乳食の用意・料理・準備だけで終わりではなく、そこからが始まりですよね。
[cat_box01 title=”離乳食あげるの面倒くさい原因”]
- 皿・カトラリー準備が手間
- 後片付けが大変
- 作っても食べないストレス
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[cat_box01 title=”離乳食あげるの面倒くさい解決法”]
- ベビーフードも活用
- プレイマットで簡単片づけ
- 食べないのは個人差と構える
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離乳食をあげるのがめんどうなのは
- お皿・ご飯・スプーン用意
- 食べさせる
- 後片付け
一連の動作がセットだからですよね。
食べ始める前の準備を早くするコツ
[cat_box01 title=”早く準備するコツ”]
- 冷凍ストックを常備
- 秒速メニューを持つ
- 食器は2セット準備
- レトルトも常備
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冷凍ストックの常備
冷凍ストックで一つだけ覚えておけば楽なのは、大人のお味噌汁取り分けです。
離乳食初期~後期まで全期間、だしの種類・野菜の潰し具合を変えれば使える、かなり便利なメニューです。
- 普通にお味噌汁を作る
- 味噌を入れる前に取り分け
- ブレンダーで潰すor刻む
- フリージングトレイで凍らす
だしで煮ただけの状態で保管すれば、温める時に味噌を入れたり、お醤油をたらしたりと、色んな味に変化できて便利です。
- 刺身用の魚を加えて解凍
- 解凍する時に豆腐を加える
- ミンチを載せて解凍
野菜だし煮のストック作る時に魚・肉を一緒に加えて、フードプロセッサーで刻んで冷凍すれば、タンパク質・野菜が一緒に摂れて安心です。
後期に入ると、大きい野菜も柔らかく茹でれば、ブレンダーやフードプロセッサーも要らなくなるので、スプーンで崩せる大根や人参をよく使います。
秒速メニューを持つ
我が家のテッパン秒速メニューは、野菜フレークのポタージュスープ!
野菜フレークさえ常備しておけば、レンチンした牛乳と混ぜるだけの簡単メニューです。
離乳食期~幼児食期まで長く使える、おすすめのメニューです。
食器やエプロンは、各2セット準備
バタバタしてお皿洗いできず、「離乳食をあげたいのにお皿が無い!」なんてこと、よくありますよね。
とても使い勝手が良くて、2人目育児でも3年以上愛用しているエプロンとお皿をご紹介します。
エプロンはシリコン・ビニール・布と3種使ったけど、長く使いたい人はベビービョルンが一押しです。
[cat_box01 title=”一押しの理由”]
- 汁物もこぼれない
- 絶妙な硬さ
- 0歳~3歳以上長く使える
- 付け外しワンタッチ
- 食洗器OK
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座高と机の高さによっては、エプロンがテーブルに当たって使いにくい時期もあるのが、唯一のデメリットです。
でも、成長すれば必ず使える時期は来るので、持っておいて間違いない一品です。
離乳食の食器も、百均のもの・シリコンのひっくり返されないもの・リッチェルと3種類使いました。
[cat_box01 title=”一押しの理由”]
- 底の滑り止めでズレにくい
- レンジ・食洗器対応
- 重ねられる省スペース
- 何種類もお皿を買わなくて良い
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平皿・取っ手付きの一人飲み練習用コップ・汁物・ご飯茶碗…色んな食器がこの1セットでそろうのが魅力です。
底の滑り止めは、無くても良いかと思いきや、子供はふいにお皿を押してしまうもの。
「リッチェルの商品には、こだわりが詰まっている」ことを感じられる商品です。
最初はお値段が高いと思ったけど、子供が0歳の時から使い始め、3歳になった今も使い続けています。
大きいお皿1枚だと、成長と共に量が足りなくなって使えなくなりがち。
小分けのお皿が沢山あるから、小皿のように色んな場面で使いやすいです。
後片付けがめんどう
ベビー用の椅子やエプロン・トレーを使っても、どうしてもお腹と机の間にわずかな隙間ができますよね。
食べこぼしポケット付きのお皿やマットは、隙間をがっちりキャッチしてくれる、心強い商品です。
速乾・丸洗いOK・防水と3拍子そろった、床用マットが便利です。
- レジャーシートとして
- お絵かきの時下に敷いて
- テーブルクロスにも使える
ので、持っていて損は無いです。
椅子下にテーブルクロスを敷いたまま離乳食を食べさせて、椅子の食べこぼしもまとめてクロスに落とします。
さらに、お風呂場の排水溝に食べこぼしが詰まらないよう、排水溝にネットを仕込んでおけば準備完了。
食後はゴミ箱の上で、ザっと大きな食べこぼしをはたいて、お風呂場で流して、そのまま干す。
作っても食べないストレス
離乳食を食べさせるのがめんどうになる原因には、せっかく作ったり用意しても、食べてくれない悲しさも。
結論、兄弟ともに悩んだ期間は長かったけど、何かのきっかけで食べ始めるようになりました。
離乳食の進みは本当に個人差が大きいので、めんどくさい時には市販品も使いながら、息抜きして続けましょう!
#離乳食めんどくさい協会の目から鱗な工夫7選
Twitterで話題の#離乳食めんどくさい協会という、ハッシュタグは知ってますか?
今すぐに真似したい、#離乳食めんどくさい協会の、目から鱗なテクニックを厳選して7つ、お伝えします。
[cat_box01 title=”離乳食めんどくさい協会の工夫”]
- トーストアレンジをルーティーン
- ゆで卵は冷凍
- 卵を進めるときはボーロも
- 冷凍味噌汁キューブを活用
- 全部入りおかゆは神
- 納豆も小分け冷凍できる
- 布マスカーで片づけ楽に
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【離乳食作るのがめんどくさい】を解消するテクニック
朝はパン派なんだけど、とにかく時間との戦いだから、ほぼこれで回してる
— おやき @3y👧🏻+1y👦🏻 (@kiichiutamaru) September 16, 2020
塗って焼くか!
焼いて塗るか!
たまにおやつでも登場🙂#離乳食めんどくさい協会 pic.twitter.com/5zWjTfeQU4
パンはそのまま手づかみ食べさせがちでしたが、一工夫で栄養価が上がる、便利なアレンジです。
いちいち固ゆで卵を作るのが非常にめんどくさいので
— 黒やぎさん®️3y+2y (@Kuroyagi_san11) October 6, 2020
①卵を20分茹でる
②水にあげたらすぐに殼むき&黄身取り出し
③粗熱とる
④ジップロックに黄身だけ入れて潰したら薄く平らにする
⑤冷凍して使う日に使いたい分だけ取り出す
方法にしました☺️#離乳食めんどくさい協会 pic.twitter.com/hygU602tdz
アレルギーが出やすいから慎重になる卵。冷凍できるともっと早く知り、使いたかったテクニックです。
卵について(小児科の掲示です)#離乳食めんどくさい協会 pic.twitter.com/u1Yq4FVPbd
— メジェドさん (@medjedsan) January 22, 2019
離乳食の卵を進める時にボーロも活用できるとは、初めて知りました。
大人の濃さで作った味噌汁を、製氷機で凍らせて保存。
— エヌサワ𓃯8y♀&5y♂ (@N_2016_05) November 15, 2017
適宜お湯で薄めて野菜などに合わせて普通に味噌汁として使っても良し。
味噌煮込みうどんや、野菜炒めに投入して回鍋肉風など「味付け用味噌キューブ」としても汎用性高し🍔👌#離乳食幼児食オススメ晒してみんなでパクり合おうぜ
ブレンダーで大人の味噌汁を取り分けて、フードプロセッサーでみじん切りにはしていました。
全部入りおかゆつくるョ(*゚∀゚*)!!
— kikine@4y+1y (@kikine888) May 5, 2020
米0.8合くらい、野菜合計210gくらい、魚100gくらい・・・だけどカレイ全部ドン!!できたら半分は取り出してストックにする😌😌👍👍
パルシステムの骨抜き魚がなかったら今頃わたしは…😇😇 pic.twitter.com/hMPswjEOdR
炭水化物・野菜・タンパク質を全て炊飯器一つで作れる、とても便利なテクニックです!
離乳食の納豆は
— 黒やぎさん®️3y+2y (@Kuroyagi_san11) December 9, 2020
1、ひきわり納豆のフィルムの上から箸で4等分に線引いて
2、フイルムを元に戻して
3、蓋をしたらジップロックにいれて冷凍すれば
4、使いたい時にペコっとはがせる
ちょっと解凍してからのほうが取り出しやすいよ!
臭いは水洗い&加熱するとマシになるよ#離乳食めんどくさい協会 pic.twitter.com/eNcxJugIWO
離乳食の納豆は余りがちで、毎回自分で食べていましたが、冷凍できると初めて知りました。
片付けを簡単にする、#離乳食めんどくさい協会テクニック
以前【#離乳食めんどくさい協会】で紹介されていたのですが、今はツイートが削除されていたので、イメージが湧くものを探しました。
まさか家で布マスカーを常備する日が来るとは。#離乳食 pic.twitter.com/ICjrNLSju3
— 春菜 (@chickendayo) July 31, 2020
布マスカーを使えば、食べこぼしの掃除が、圧倒的に楽になります。
毎回レジャーシートを洗ったり、大量にウェットティッシュを使って掃除するよりも、遥かに簡単そうです。
離乳食がめんどくさい時は時短テクニックをフル活用!
幼児食に入るまで、半年~1年ほど続く離乳食。
赤ちゃんに栄養のあるものを食べさせたい一方で、ママの負担も多い時期ですよね。
この記事では、【離乳食のめんどくさい】を無くして、どう楽に離乳食期を乗り切るかについて書きました。
今すぐ何かひとつでも取り入れて【離乳食を楽しい時間】変え、ママの余裕を生み出しましょう!