- 我が子は【過飲症候群】じゃないかな?
- 授乳間隔が空かない/縮まってきて困っている
- 赤ちゃんのお腹がパンパン、もしくはでべそで心配
生後0~1ヶ月の時に悩んだ、過飲症候群についてお伝えします。
- 過飲症候群兆候がある方は、対応策を実施
- 対応策①授乳間隔②後乳③授乳時間のコントロール
- 我が子の場合は3日程で改善
- でべそ治療はニチバンのへそ圧迫テープがかぶれなくておすすめ
\でべそ治療にはニチバンのへそ圧迫テープ/
Contents
過飲症候群の経過と症状

- 息子が欲しがるたびに授乳
- 助産師さんから「欲しがるだけ授乳して良い」と教わったから
- 育児書にも同様の見解が書いてあったから
- 50g/日以上の体重増加
- 溢乳(いつにゅう)→吐乳
- いきみ
- ゼコゼコ(喘鳴)、鼻閉
- 腹部膨満(時に臍ヘルニア)
- 多呼吸、陥没呼吸
- 便秘あるいは頻回のジュルジュル便
- 神経症状(易刺激性、後弓反張など)
- 80g/日体重増加
- 授乳後ほぼ毎回吐く
- 寝てる間も驚くほど大きな声でうなる・いきむ
- 鼻詰まりでフガフガ鳴る
- 腸ヘルニアになった
- 毎回授乳後すぐに便が出ていたが、出ない時が増える
これからお伝えする対応策を試すと3日程で明らかな改善が見られました。
過飲症候群の対応策①授乳間隔のコントロール
授乳間隔コントロールでしんどいのは、泣きわめいて寝てくれないことです。
特に初日は、とにかく昼夜問わず寝ないので困りました。
最低2時間空けるために夜中どんなに眠くてしんどくても、おもちゃで気を紛らわせて、抱っこして揺らし続け、何とか寝かしつけました。
泣き叫ぶ姿を見ると「授乳が足りてないのは?お腹が空いているのでは?」と思ってしまい、つい授乳したくなる気持ちを我慢することも辛かったです。
過飲症候群の対応策②左右どちらかのみで授乳
授乳終わり際の方が母乳が濃く・お腹に溜まりやすいと助産師さんから聞いたので、毎回左右どちらかだけで授乳するように心がけていました。
過飲症候群の対応策③授乳時間のコントロール
私は【左右どちらか10分まで】と決めていました。
生後2週間の時に助産師相談があり、1回の授乳(15-20分)で約80g増えていました。
その後哺乳力が強くなっていることも踏まえてこの時間にしました。
ちなみに、保健士さん曰く生後1ヶ月~3か月の頃は1日の体重増加目安は30gです!
過飲症候群のでべそ治療には【へそ圧迫テープ】を使用
息子はでべそが酷かったので、1ヶ月検診時に小児科医から「気になるようであれば綿球とテガダームを使って圧迫※してあげてください。」とアドバイスをもらいました。
(※綿球圧迫法と言います。自然に治るものなので「治療しなくても良い」とお医者さんんから言われました。)
柔らかいテープにすると、今度は毎日お風呂の度に外すのでまた赤くなりました。
5-7日間は交換不要なので、赤ちゃんの肌への刺激を最小限にできます。


過飲症候群の治療方針は、ママ次第

3日程かかりましたが、1時間を切っていた授乳間隔も無事2-3時間おきに戻りました。
その後も30cm位の水溜まりができる程吐いた時期もあったので、「やはり我が子は飲みすぎる赤ちゃんだった」と私は思っています。
実際に経験した私が伝えたいことは、「過飲症候群対策をすべきかどうかの正解は無い」ということです。
私は「自分がしんどいから、授乳の合間に寝たいから」という理由で、対応策を始めましたが、義母は子供を一番に考えていました。
義母は小児科のお医者様から、「赤ちゃんだって最初は動物なんだから、欲しがるままに与えてはダメ、親がコントロールしなければ。」と言われたそうです。
義母はその教えは聞かずに、吐きながらも飲む息子が欲しがるだけ授乳し、授乳時間が1時間を切っても頑張っていました。
私が息子の1ヶ月検診で「飲みすぎではないか」と助産師さんに相談した時も、「そこまで与えすぎに関して、神経質にならないで良い。」と言われました。
このように色々な意見があり、【何を優先するか・何を試すか】はママ次第です。
生後2か月になるとよく飲むことが幸を成し、いきなり夜7-8時間まとまって寝てくれる日も出てきました。
ママのお悩みはいつ良いことに変わるか分かりません。
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