- 赤ちゃんが寝ないと親も寝不足
- イライラしがちで自己嫌悪
- 睡眠不足を解消できる方法は?
- 寝るまでほっとくとどうなる?
親子共に体力を削られる、赤ちゃんの睡眠問題は、本当に深刻ですよね。
赤ちゃんを寝るまでほっとくと、どうなるか…実は、【自分で寝られる子】になります。
赤ちゃんを本当にただほっとくだけで、まとまって寝るようになった方法を、この記事で紹介します!
[cat_box01 title=”記事を読むと分かること”]
- 赤ちゃんをほっとくと寝る
- 自力で寝るにはねんトレ
- ジーナ式と愛波文先生式の違い
- 「ママと赤ちゃんのぐっすり本」は効果アリ
- ねんトレは早めの癖付けが肝心
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▼辛い寝かしつけと決別できる▼
赤ちゃんを寝るまでほっとくと、どうなる?
「欧米では、赤ちゃん専用の部屋があり、自分ひとりで寝かせる方がスタンダード」という話は有名ですよね。
参考:一人で寝るのもしつけのうち アメリカの「泣かせっぱなし」寝かしつけ術
イギリスのジーナ式が、一番有名です。
[cat_box01 title=”ジーナ式の特徴”]
- 親が赤ちゃんの睡眠時間を調整
- 赤ちゃんが泣いてもほっておく
- 母は別室待機
- 泣き止まない時は10分毎に確認
- 確認する時も抱っこはしない
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愛波先生も、ジーナ式について説明しています。
そこで見つけたのが、愛波文先生の「ママと赤ちゃんのぐっすり本」でした。
最大の特徴は、赤ちゃんを寝るまでほっとくけど、ずっと泣かせっぱなしにする訳ではない、良い所取りのねんトレです。
子供との距離・子供と離れる時間を変化させる2種類のメソッドがあり、合う方を選べます。
何よりもママの気持ちを最優先して、「ママが幸せならOK」という無理をしないスタンスにも、安心できました。
2人目が産まれてからも、あかちゃんのねんトレで困ったら見返す、頼りになる1冊です。
[cat_box01 title=”「ママと赤ちゃんのぐっすり本」方式”]
- 最新の科学結果に基づく
- 活動時間内に寝せる
- 睡眠の土台を整える
- 親子の「幸福度」を大切にする
- フェイドアウトメソッド
- タイムメソッド
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フェイドアウトメソッドは子供との距離を、タイムメソッドは子供と離れる時間を、少しずつ伸ばす方式です。
とはいえ
「本当にほっとけば寝るの?」
「置くだけで寝たら苦労しない」
「どれ位で効果がでるの?」
と疑問はあると思います。
そこで、「ママと赤ちゃんのぐっすり本」ねんトレ本の概要と、実際の体験談をお伝えします。
▼寝かしつけのバイブル▼
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」の概要
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」寝かしつけ概要を、愛波先生がSNSで公開している範囲でお伝えします。
[cat_box01 title=”本概要まとめ”]
- 活動時間を把握
- 睡眠の土台を整える
- ねんトレ方式を選ぶ
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まず、基本となる子供の活動時間(=起きていられる時間)の表です。
活動時間を把握した上で、睡眠環境を整えます。
最後にねんトレ方式、フェイドアウトメソッドとタイムメソッドのやり方です。
詳しい睡眠環境の整え方・ねんトレの土台となる基本・痒い所に手が届くQ&Aは「ママと赤ちゃんのぐっすり本」にしか書かれていません。
▼寝かしつけのバイブル▼
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」体験談
実際に「ママと赤ちゃんのぐっすり本」に沿って、ねんトレを行った体験談をお伝えします。
ねんトレを開始した理由は、産後の睡眠不足による体調不良から
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」を買ったきっかけは、寝不足からめまい・吐き気が生じたからです。
新生児の頃は、赤ちゃんが寝る1-2時間の間に一緒に仮眠をとり、何とか睡眠時間を確保していました。
ですが、自分の想定よりも身体が弱っていたので「子供が自分で寝るようになれば良いな…」と考え、ねんトレを開始しました。
そもそも、ねんトレ開始前は【寝かしつけ=抱っこして寝かせる】頭しかありませんでした。
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」では、【セルフねんね】出来るようにするのが目標です。
(目が開いている赤ちゃんをベッドに置いて、赤ちゃんが自力で寝ること)
本格的なねんトレは生後半年からですが、月齢が浅い赤ちゃんも「目が開いている内にベッドに置いてみること」は推奨されています。
子供が1ヶ月半の時、軽い「セルフねんね」を試してみました。
経過日数 | 結果 |
2日目 | ベッドに置き、トントンで寝る |
4日目 | 夜中5時間睡眠が徐々に確立 |
6日目 | 全て抱っこせずとも寝られた |
14日目 | 上手くいけば、7時間眠る日も |
一番助かったのは、親指が腱鞘炎で痛む中、抱っこながら部屋の中を歩き回って寝かしつけすることが無くなったこと!
「活動時間=赤ちゃんが起きて居られる時間」と知らなかった
「赤ちゃんが起きて居られる時間=活動時間」内に、赤ちゃんを寝かせるよう、紹介されています。
活動時間を目安に子供を寝かせると、質の高い睡眠が取れるからか、夜中に加えて、次の授乳まで寝る時間も安定しました。
更に、ある時から子供は眠たくなると叫んで「ベッドに連れて行って欲しい」と、アピールするようにもなりました。
作者の愛波文さんのスタンスが、素晴らしい
「ママと赤ちゃんが幸せかどうか」を大切にする、愛波文さんの理念にも、とても救われました。
決してねんトレを押し付けず、「上手くいかなくても、無理しなくて良いんだ」と安心して取り組めます。
また、各種SNSで惜しみなく情報を出している姿にも、とても好感が持てます。
ねんトレに挑戦するか、迷ってる方はぜひ試して欲しい
息子にはフェイドアウトメソッドが合い、セルフねんねをマスターしましたが、お子さんにより個人差があると思います。
ですが、最新の科学的根拠に基づくので納得感もあり、目から鱗な情報が沢山あります。
家事に育児・離乳食作り・授乳・夜泣き対応…産後ママは睡眠時間も、自由時間も到底足りません。
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」で、辛い寝かしつけをまずは一つ、肩の荷を下ろしましょう。
▼辛い寝かしつけとさようなら▼
赤ちゃんを寝るまでほっとくと、自力で寝る子になる
赤ちゃんを寝るまでほっとくと、「ずっと泣き叫び寝ないのではないか」と不安ですよね。
「抱っこや授乳をしないと絶対に寝ない」という、思い込みもあると思います。
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」では、6か月を過ぎればねんトレの開始が推奨されています。
月齢が上がるほど癖をとるのも大変なので、6ヶ月からすぐに本格的なねんトレを開始するのがおすすめです。
▼寝かしつけのバイブル▼
「ママと赤ちゃんのぐっすり本」で、親子とも寝不足を解消して、幸せな可愛い赤ちゃ期間の子育てを満喫しましょう!