- トリップトラップ高い?
- 高いだけのことはあるの?
- 結局コスパ良いの?悪い?
ストッケのトリップトラップが気になるけど、お値段から踏み切れない!買って後悔しない?と思う方、多いですよね。
私も他社比較をしつつ5種類の椅子を使い、最終的に「ハイチェアはトリップトラップ一択」という結論に辿り着きました。
この記事では、トリップトラップを買うか迷っている方、本音のデメリットも聞きたい方に、ぜひ最後まで読んで欲しいです。
[cat_box01 title=”記事を読むと分かること”]
- ハイチェア他社比較
- 高いだけのことはある
- すくすくチェア使用感比較
- ベビーセット+本体購入が◎
[/cat_box01]
▼離乳食の椅子はトリップトラップ一択▼
トリップトラップを買って後悔しないために、検討したポイント
トリップトラップは長く使えるものの、お値段がかなり高いですよね。
離乳食の時に買う椅子は大きな買い物で、失敗したくなかったので、事前に5つの視点から購入する椅子を検討しました。
育児グッズマニアなので、最終的には5種類の離乳食用椅子を使った上で、トリップトラップの2台目購入に落ち着きました。
それでは、トリップトラップ導入前に検討した項目を、順に説明しますね。
後悔しないトリップトラップ検討項目①値段
赤ちゃんに椅子を買う時、やっぱり一番気になるのは値段ですよね。
他社の代表的なハイチェアの値段と比較します。
メーカー | 商品名 | 定価 |
ストッケ | トリップトラップ | 32,849円 |
大和屋 | すくすくチェアプラス | 15,950円 |
カトージ | プレミアムベビーチェアmamy | 13,200円 |
システムK | マジカルチェア | 5,780円 |
でも値段は機能の差。トリップトラップにしかない良い点がたくさんありました。
[cat_box01 title=”トリップトラップしか無い特徴”]
- 7年延長保証
- 耐久性が高い高級木材を使用
- 付属品のクオリティが高い
- 豊富なカラーバリエーション
- 耐荷重136㎏
[/cat_box01]
正規品を購入すると、7年も長期保証がついてくるので安心です。
公式HPで、シリアルナンバーと個人情報を登録する、1分ほどのひと手間は必要です。
たった1分の手間で7年保証されるならば、やらなきゃ損です!
ストッケの公式HP(よくある質問)に、回答がありました。
[cat_box01 title=”延長保証内容まとめ”]
- 製品やパーツにより保証範囲が異なる
- 不具合や故障→無償修理orパーツ交換
- 消耗・経年劣化・退色は対象外
- 転倒・外部からの影響も対象外
- 保証にはシリアルナンバーと保証書・レシート要
[/cat_box01]
より詳しく知りたい方は、ストッケの多言語ユーザーマニュアルをご確認ください。
椅子の付属品までしっかりしているのも、心強いです。
工具不要で簡単に取り外しできるトレイ(別売)は、汁物をこぼしても水拭きできる素材で、使い勝手が良いです。
意外とネジで取り外ししたり、後ろに回すタイプが多いので、トレイの付け外し安さは大事なポイントです。
大和屋のすくすくチェアは、カラーバリエーションが6色あります。
トリップトラップは、年度によって色や種類は前後するものの12~15色前後あります。
バリエーションが豊富
- ビビッド
- パステル
- 流行りのくすみカラー
長年使うものだからこそ妥協せず、本当に愛着の湧く、自分が好きなものを買いたいですよね。
また、大人まで使えるとうたっていても、意外と耐荷重60㎏前後の椅子って多いんです。
せっかく買うなら、子供が高校生~大学生まで使うことも視野にいれると、耐荷重が重い方が安心です。
さらに、トリップトラップは耐久性へもこだわりがあり、最高品質の木材(ビーチ材・オーク材)を使っています。
- 強度
- 耐久性
- 柔軟性
に優れている、天然素材です。
素材・耐久性だけではなく、座り心地も両立しているのは、さすが歴史あるストッケ社。
人間の使い勝手のよさに合うように設計・調整する人間工学に基づいて作られています。
▼さすが高いだけのことはある▼
後悔しないトリップトラップ検討項目②安全性
本体とは別売りのベビーセット(股と背中を支える部品・椅子足の転倒防止)、ハーネスがあり、安全性はかなり高いです。
我が家は賃貸1フロアマンションのため、常に赤ちゃんに目が届き、一人で長時間座らせません。
ベビーセットの詳細なレポートについては後述します。気になる方は、読み飛ばして下さい→ベビーセットレポート
最初は「一つずつ買い足すのは高いな…」と思いましたが、生活環境により必要なものだけ選べるのはありがたいです。
後悔しないトリップトラップ検討項目③使いやすさ
毎日使う椅子だからこそ、ストレス無く使えることは大切ですよね。
座面の高さを簡単に変えられる・トレーの取り外し可否は、他社メーカーもあるメリット。
毎日使うからこそ、動かしやすさと安全性は大事です。
他社のハイチェアは大体7~8kgのところ、トリップトラップは唯一6.5kgなので、女性でも楽に動かせます。
トリップトラップのベビーセットは、赤ちゃんのお腹周りのゆとりが絶妙で、狭くもないけど広すぎず、赤ちゃんが落ちにくいです。
後悔しないトリップトラップ検討項目④掃除のしやすさ
毎日食事に使う椅子は、掃除のしやすさが大きなポイントですよね。
食べこぼしが多い股ベルトとトレイは、木・布以外の水拭きしやすい・染みこまない素材が良いです。
トリップトラップのベビーセットなら、股ベルトもトレイも水拭きOKなので、掃除が圧倒的に簡単です。
▼至れり尽くせりトリップトラップ▼
トリップトラップを実際に使って感じたメリット・デメリット
トリップトラップを実際に3年以上使って感じたメリット・デメリットを順にお伝えします。
[cat_box01 title=”トリップトラップのメリット”]
- 足がつくから姿勢が安定する
- 長く使える
- トレイが安全
- 6ヶ月と早い時期から使える
[/cat_box01]
[cat_box01 title=”トリップトラップのデメリット”]
- 椅子の足につまずく
- 座り心地は固め
- 初期投資は高め
[/cat_box01]
トリップトラップを実際に使って感じたメリット①足がつくから姿勢が安定する
ハイチェア2つ・ローチェア・テーブルチェア・バウンサーと5種使ったからこそ、足がつくハイチェアがおすすめです。
詳しい比較記事もありますので、気になる方はぜひ読んでください。
こちらはテーブルチェアに座った場合。
同じ日に撮影したとは思えない、姿勢の違いです。
トリップトラップを実際に使って感じたメリット②長く使える
ハイチェアでも高重60㎏前後が多いけど、唯一トリップトラップは136㎏耐えられます。
子供達が中学生~高校生になるまで使えるのは、とても嬉しいポイントです。
トリップトラップ独自の7年延長保証もあるので、長期使用にも向いています。
トリップトラップを実際に使って感じたメリット③トレイが安全
- 後ろに回せる
- 工具不要
- お手入れ簡単
とあっても、後ろに回す時に手を挟んだり、工具は不要でもネジがあって誤飲が怖かったりします。
トリップトラップを実際に使って感じたメリット④6ヶ月離乳食開始と同時から使える
せっかく子供のために椅子を買うなら、少しでも長く使いたいですよね。
ローチェアやテーブルチェアだと、大人までは使えないので、長く使えるハイチェアが断然おすすめです。
▼ベビーセット付きで長く使える▼
トリップトラップを実際に使って感じたデメリット①椅子の足につまづく
座面よりも足の部分が長い作りになっているので、余りスペースが取れない、賃貸1フロアのマンションではつまづきがちです。
ですが、大和屋のすくすくチェアでもつまづいたから、ハイチェア全般のデメリットと言えます。
トリップトラップを実際に使って感じたデメリット②クッションが無いとお尻は固い
クッションも別途6千円とお値段が張るので買っていませんが、子供が成長すると固い椅子は嫌がる可能性もあります。
トリップトラップを長く使うためにも、必要なタイミングで買いそろえれば良いかと考えています。
背もたれが浅いと、もたれる場所が無い分良い姿勢に繋がるので、良いことではあります。
トリップトラップを実際に使って感じたデメリット③初期投資は高め
長年使えばコストパフォーマンスは高いものの、トリップトラップ本体とベビーセットを買うと、一時的な出費は大きいです。
ただ、ベビーセットは一度購入すれば、子供が増えてトリップトラップを買い増しした時に使いまわせます。
フリマサイトでは、状態が良ければ7年以上使ったものも、1~2万円ほどで売ることも可能。
ストッケ社の1932年から80年以上続く、高級家具メーカーとしての信頼と、需要がたくさんあるからこそ成せる業です。
▼フリマサイトでも高値で流通▼
トリップトラップと大和屋すくすくチェアの比較
ハイチェアでトリップトラップと同じ位有名なのは、大和屋のすくすくチェアプラス。
我が家ではトリップトラップと、実家ではすくすくチェアプラス、どちらも使ったからこそ感じている違いをお伝えします。
[cat_box01 title=”すくすくチェア特徴まとめ”]
- つるっと光沢がある分滑りやすい
- 全体的に少し小ぶり
- トレーが危ない
- カラーバリエーション少な目
- 重たい
[/cat_box01]
どちらも使った結果、トリップトラップの方がおすすめです。
①木の質感の違い
すくすくチェアは、ウレタン樹脂塗装のため、つるつると光沢があります。
一方、トリップトラップはとげとげはしてないものの、木独特のざらっとした感じが残っています。
お店で見た時は「つるつるしてる方が、使い心地良さそうだし、高級感がある!」と思いました。
②大きさ・形状
トリップトラップ | 幅46×奥行き49×高さ78cm |
---|---|
すくすくチェア | 幅53×奥行き55.5×高さ80.5cm |
デメリット部分で前述の通り、ただでさえハイチェアは足の部分につまずきがちなので、よりコンパクトな方が良いです。
すくすくチェアの背もたれは、大人でも子供でも座れるように、カーブが強めについています。
一方、トリップトラップは、ベビーセットの背もたれにカーブがつき、本体は割とフラットです。
③トレー
トリップトラップ | ビーチ材orオーク材 |
---|---|
すくすくチェア | ラバーウッド材 |
④カラーバリエーション
トリップトラップ | 12~15色 |
---|---|
すくすくチェア | 6色 |
トリップトラップの方が、淡い色から濃い色まで、さらには流行りのくすみカラーまで、幅広く選べます。
インテリアとマッチさせたり、部屋のアクセントにしたり、毎日の生活にお気に入りの一色を添えられます。
⑤重さ
トリップトラップ | 6.5kg |
---|---|
すくすくチェアプラス | 7㎏ |
どちらも、女性1人で持てる重さではあります。
食べこぼしの拭き掃除や、掃除機をかける時に、少しでも軽いに越したことはありません。
▼離乳食の椅子はトリップトラップ▼
トリップトラップベビーセットは必要?
結論から言うと、赤ちゃんの頃(5~6ヶ月離乳食の頃)から使うのであれば、買った方が良いです。
ベビーセットは6ヶ月~3歳ごろまで使えて、背もたれ・股ガード・足元の延長グライダーがセットになっています。
背もたれとグライダーがあることで、赤ちゃんが急にのけぞっても安全な仕様になっています。
トレイがあっても股ベルトが無いと、赤ちゃんがずり落ちたり
動きたい盛りの年になり、ベビーセットとトレイを足掛けに、子供が自らトリップトラップに登ろうとし始めたからです。
2歳になる頃には、しっかり座れるようになったので、ベビーセットが無くても不自由しませんでした。
大人まで使うつもりなら、少しでも早く買った方がコストパフォーマンスは高いので、ベビーセットと同時購入がおすすめです。
▼ベビーセット付きトリップトラップ▼
買って後悔無し!トリップトラップのレビューまとめ
トリップトラップを実際に3年以上使い、大和屋のすくすくチェアとも比較した上で、メリット・デメリットをお伝えしました。
下の子の時には、トリップトラップを買わずに、テーブルチェアで済ませようと思いました。
でも使う度に「やっぱり足がついて姿勢が安定する、トリップトラップが良い」と思い、2台目を買い足しました。
ただ難点は一つ。課金システムだから、別売りが多いこと。
ニューボーンセット・ベビーセット・ハーネス・クッションと全てそろえると、軽く5万円コースです。
ニューボーンセットは、食事中も赤ちゃんを横におけるのであったら便利だけど、無くても不便は感じません。
クッションは、子供が小中学生になって椅子の硬さを嫌がったら、その時に買い足せば良いです。
▼ベビーセット付きトリップトラップ▼
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