この記事では、直島の子連れ旅行にまつわる疑問点(美術館に子供も入れる?ベビーカーは授乳室は?など)を解消します。
- 子連れで直島旅行は可能?
- 交通手段は何が良い?
- ベビーカーで回れる?授乳室は?
直島に赤ちゃん・子供連れで行きたいけど、直島といえば芸術や美術館がメイン。
断られない雰囲気なのか、そもそも島全体は子連れ旅行に向いている仕様なのか、気になりますよね。
フェリーで時間をかけて行くからには楽しみたいので、私もとても気になっていました。
この記事では、赤ちゃん連れ・子連れで直島旅行を最大限に楽しむポイントをまとめました。
[cat_box01 title=”直島子連れ旅行まとめ”]
- 直島は赤ちゃん・子連れでも楽しめる
- 移動手段は車が◎(効率良い+授乳も可)
- フェリーには授乳室・オムツ台完備
- 美術館は基本的に授乳室は無し
- 赤ちゃんも入場は可
- 美術館内は完全なバリアフリーではない
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月に1回以上は旅行に行く我が家。赤ちゃん連れ旅行で、必ず見返す持ち物リストも、別記事にまとめています。
直島子連れ旅行、当日のスケジュール
まずは、赤ちゃん連れ・子連れで直島旅行で理想的なスケジュールをご紹介します。
時刻 | 場所 | 備考欄※入館料は大人1名 |
8:12 | 高松港発 | ・大人片道 520円(往復割引 990円)+自動車代(コンパクトカーで片道4,320円~。車検証要) |
9:02 | 宮浦港着 | |
9:15 | 海の家つつじ荘駐車場 | 駐車料金無料 |
9:30 | ベネッセハウスミュージアム | 駐車場から入り口まで徒歩約20分。入館料1,030円。授乳室無し |
11:30 | 本村駐車場・本村地区内で昼食 | 駐車料金無料。*和カフェぐう(名物のりのり丼)*直島カフェコンニチハ (名物シーフードカレー)*カフェレストランガーデン( 名物ピザ・カレー) |
13:00 | 安藤ミュージアム | 入館料510円 |
宮浦港散策 | 宮浦港駐車場200円*赤かぼちゃ*パヴィリオン*海の駅なおしま→お土産 | |
15:00 | 地中美術館 | ・入館には事前予約が必要(空きがあれば当日予約も可能)・入館料2,060円・抱っこ紐貸し出しあり |
17:00 | 宮浦港発 | |
18:00 | 高松港着 |
子連れで直島旅行、交通手段は?
直島へ行くためには、香川県高松市・岡山県岡山市、いずれからフェリーに乗ります。
島内では30~1時間スパンと頻繁にバスも出ていますが、赤ちゃんや子連れで行く場合は、絶対車がおすすめです。
美術館内には、広めのお手洗い・多目的室・おむつ交換台はあるけど、授乳室は基本的に無いです。
なので、車の方が効率よく、親子ともストレスなく回れます。
まずは開館時間が早い、ベネッセハウスミュージアムへ
気を付けるのは、つつじ荘の駐車場から美術館の入口までは遠いこと。
ベネッセハウスミュージアムまで、ベビーカーを押して、屋外作品やお土産屋さんを見ながら歩くと、30分ほどかかります。
でも、せっかく子供の泣き声や大声を気にせずに、素敵な屋外展示を楽しめるので、天気が良ければ徒歩がおすすめです。
ちなみに、つつじ荘駐車場からバスも出ています。そして、屋外展示はこんな感じです。
モニュメントの後ろに見えるのが、ベネッセハウスミュージアムのお土産屋さんです。これが見えれば美術館の入り口までもう少し。
お土産屋さんの入り口にも、モニュメントがあります。
有名な草間彌生さんのかぼちゃも、散策途中にあります。
屋外作品の詳細を知りたい方は、ベネッセアートサイト直島のPDFを確認してみてください。
美術館内もベビーカーで回りましたが、8割スロープが使えましたが、一部だけ階段を使う必要がある作品があります。
大人が2人居れば、ベビーカーで行っても、全ての作品を楽に見られます。
子連れに優しい【直島カフェコンニチハ】でランチ
ランチは子連れでも入りやすい、ローソファーがあるお店を選びました。
本村地区で事前にランチの目星をつけたのは、この3つ。
- 和カフェぐう(のりのり丼)
- 直島カフェコンニチハ (シーフードカレー)
- カフェレストランガーデン( ピザ・カレー)
古民家を改築したカフェなので、玄関は余りスペースが無く、外にベビーカーを置きました。
安藤ミュージアムは子連れで入りにくい
本村地区にある【安藤ミュージアム】は、直島にある安藤忠雄さんの建築物が、説明・展示されています。
入口までも砂利道だったり、中は段差や階段がある上狭いので、ベビーカーで回るには向いていません。
地中美術館は子連れでは少し気を遣う厳かな雰囲気
館内は、撮影禁止のため写真はありません。他の美術館と同じく授乳室はありませんが、オムツ交換台はあります。
子供が泣き叫んだ時は、カフェとストアに(買わなくても使える)少し広めのスペースがあるので、使っても良いとのお言葉も。
事前予約が必要で(当日オンライン予約も可)、入館料が2千円超えとお値段も張りますが、絶対行くべき美術館です。
作品が気になる方は、地中美術館公式サイトを見てみてください。
直島は赤ちゃん連れ・子連れでも堪能できる!
この記事では
- 子連れ直島旅行スケジュール
- 赤ちゃん・子連れ直島の注意点
- スムーズに回るコツ
についてお伝えしました。
少し交通の便が悪いけど、車を使えば赤ちゃん・子連れでもスムーズに回れるし、子供も美術館に入れるので、かなり楽しめました。
ただ、丸一日直島を観光すると、歩く時間が長くなって疲れます。出来るだけベビーカーを使うのもポイントです。
赤ちゃん連れ旅行の持ち物は赤ちゃん連れ旅行の持ち物【必需品リスト】にまとめているので、こちらもぜひ読んでみてください。
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