- マザーズバッグは長く使いたい
- どんな形が使いやすい?
- ポーターのマザーズバッグ口コミは?
- 他メーカーと比較も気になる
赤ちゃんが産まれたら、一緒におでかけする時に使いやすく、自分が気に入ったマザーズバッグを長く使いたいですよね。
マザーズバッグのメーカーや形で悩むママさんって、とても多いんですよ。
私も、4種のマザーズバッグを使って、ポーターのマザーズリュックに落ち着き、3年間愛用しています。
この記事では、ポーターのマザーズリュックをおすすめする理由を、たくさんの写真と、生の使用感を交えてお伝えします。
マザーズバッグを4種も使ったからこそ感じているメリット・デメリットを、これから購入される方の役に立つよう、本音でレビューします。
[cat_box01 title=”記事を読むと分かること”]
- 両手が空いて沢山入るリュックが◎
- ポーターは至れり尽くせり
- マリメッコはデザインが豊富
- ジェラピケは可愛いが収納力△
- ケイトスペードは普段使い△
[/cat_box01]
▼一押しはポーターのマザーズリュック▼
ポーターのマザーズバッグがおすすめな理由
マザーズバッグを4つ使って、ポーターのマザーズリュックが一番おすすめです。
[cat_box01 title=”ポーターおすすめポイント”]
- ポケットが多い
- 収納力抜群
- 機能が充実
- とにかく使いやすい
[/cat_box01]
ポーターのマザーズバッグはお値段が張りますが、その分長く使えます。
最初に、マザーズバッグの形状・メーカーごとの特徴をまとめて伝えた上で、各商品の詳細なレビューに移ります。
マザーズバッグの形状を比較
3種類の形状(リュック・2way・ハンドバッグ)を使った上で、一番おすすめなのはリュックです。
鞄の形状によって感じている、メリット・デメリットを表にまとめました。
形状 | メリット | デメリット |
リュック | 両手が空く・収納力◎ | 物を取り出しにくい |
2way(肩掛け&斜め掛け) | 物を取り出しやすい | 鞄が邪魔・収納力△ |
ハンドバッグ | きれいめの服にも合う | とっさに手が使えない |
子育てしてて、一番重要なのがお出かけの時に邪魔にならないこと。
肩掛けや斜め掛けは、肩から落ちてきたり、前に回ってきたりと、予期せぬ動きをするので、ストレスが溜まります。
一方リュックは、会計時にお財布が即座に出せない、というデメリットはあるものの、使っていてストレスはありません。
マザーズバッグのブランドを比較
実際に使ったブランドの中で、メリット・デメリットを表にまとめました。
ブランド | メリット | デメリット |
ポーター | 使いやすさ・収納力・耐久性◎ | 値段が高い |
マリメッコ | デザインが豊富 | 収納が少なめ |
ジェラピケ | 可愛い系に合う | 収納力・耐久性△ |
ケイトスペード | カジュアルダウンしない | 使い勝手が悪い |
マザーズバッグを選ぶ上で、とにかく重要なのが収納力。
自分や子供のお茶・タオル・エプロン・オムツ・着替え…想像以上に、お出かけの荷物は増えます。
収納力と分けられるポケットは、多いに越したことがありません。
ポーターのマザーズバッグ(プラン)を、実際に使って感じたメリット
毎日愛用している、ポーターのマザーズリュックについて、選び方のポイントと、詳細なレビューをお伝えします。
[cat_box01 title=”ポーターマザーズリュックの選び方”]
- ポケットが沢山ある
- 容量が多い
- 貴重品の取り出しやすさ
[/cat_box01]
ポーターには、バックパックとデイパックの2種類があります。
エビちゃんが使っていたことで有名な、タンカーと迷いましたが、よりポケットが多く、きれいめのファッションにも合う、プランを選びました。
[cat_box01 title=”ポーターマザーズバッグのメリット”]
- ポケットが多く収納抜群
- ファスナーがスムーズ
- きれいめファッションにも◎
- 荷物を取り出しやすい
[/cat_box01]
ポーターマザーズバッグ(プラン)のメリット①ポケットがとにかく多くて、使い勝手がよい
ママバッグ向けにポケットが多い商品が多いものの、「ただポケットを多くすれば良いものではないんだな」と感じる一品です。
まず外側には、3つに仕切られたポケットがあります。
ハンカチやティッシュ・ウェットティッシュなど、さっと取り出したいものを入れるのが便利です。
背中のポケットには、カードケースとミニ財布もちゃんと入り、背中に違和感も感じません。
降ろさなくても書類も出せるようにサイドにもチャックが付いていて、横にはペットボトルホルダーまであり…!
「痒いところに手が届くとはこの事か!」と感じます。
ポーターマザーズバッグ(プラン)のメリット②ファスナーがとにかくスムーズ
赤ちゃんとお出かけすると、抱っこ紐をつけていても、片手で荷物を出し入れすることが増えます。
どの角度からも引っかかりがなく、スルッと快適に、ファスナーを片手で開けられるのは、とても嬉しいポイントです。
ポーターマザーズバッグ(プラン)のメリット③きれいめファッションにも合うデザイン
光沢と高級感がある生地なので、カジュアルダウンしがちなリュックでも、きれいめなファッションにも合うので、重宝します。
ポーターマザーズバッグ(プラン)のメリット④荷物が取り出しやすい
A4の予防接種関連の用紙・おくるみ・オムツ入れ・着替え・親の水筒・母子手帳・紙エプロン・ハンドタオル…
赤ちゃん連れのお出かけグッズを、思いつくまま全て入れても、まだ余裕があります。
余裕があるから中身も取り出しやすく、結局は使い勝手が良い、ポータープランばかり選んで使う毎日です。
ポーターマザーズバッグ(プラン)を、実際に使って感じたデメリット
ポータープランは、本当に使い勝手がよく、正直なところ目立ったデメリットはありません。
[cat_box01 title=”ポーターマザーズバッグのデメリット”]
- 紐が薄っぺらい
- 肩紐の金具が△
[/cat_box01]
ポーターマザーズバッグ(プラン)のデメリット①肩紐が気持ち頼りない
肩紐が薄くエレガントさを出すデザインだからこそ、マリメッコと比べれば肩紐のクッション性は低いです。
クッション性が無いからといって、特に肩こりが激しい・背負いたくないということも無く、あくまでも好みの問題です。
ポーターマザーズバッグ(プラン)のデメリット②肩紐が勝手に伸びる
でも3年間ほぼ毎日使っている内に、勝手に伸びない方法を見つけました。
背負う時にできる限り、肩紐を短めにすると、勝手に伸びることもなく、物の主さも緩和されます。
ポーターのマザーズリュックは、
- 丈夫
- きれいめにも合う
- ファスナー・ポケットも快適
ポーターのマザーズバッグと、マリメッコのバディと比較したメリット
夫が持ってたマリメッコのバディも、マザーズバッグとして使ってみました。
マリメッコのマザーズリュック(バディ)のメリット①家族で共有しやすい
なんと言っても、男女どちらが背負っても素敵に見えるこのデザインは、ポイントが高いです。
バディ以外にも、様々な色の定番ウニッコ柄のリュックもあり、カラー・デザインともに豊富なのが、マリメッコの特徴です。
マリメッコのマザーズリュック(バディ)のメリット②肩ひもが丈夫
肩ひも部分は分厚くクッション性があるので、長時間背負っていても肩が凝らないし、ずり落ちにくいです。
ポーターとマリメッコのマザーズバッグを比較したデメリット
ポーターとマリメッコのマザーズリュックを比較すると、やはりポーターに軍配が上がります。
マリメッコのマザーズバッグ(バディ)のデメリット①サイズが微妙に小さい
縦 | 40cm |
---|---|
横 | 28cm |
マチ | 18cm |
ショルダー | 39~78cm |
このサイズだからこそ、スリムで格好良いデザインなのは分かるのですが、全体的に惜しいです。
赤ちゃん連れ外出時の、いつもの用意を入れると、下の荷物は全く手が届きません。
一回ずつ上の荷物を出しては、下の方にある物を出すことになるので、少し面倒です。
横幅も狭いので、A4の用紙を出し入れするたびに、両脇が傷んでいきます。
ハンカチ一枚、スーパーのごみ袋入れ位にしかなりません。
ちなみに、蓋の裏側部分のメッシュポケットも薄いです。
マリメッコのマザーズバッグ(バディ)のデメリット②長さ調節ベルトが取れやすい
色々なサイトに、調節ベルトが外れにくい留め方も書いてあるので、皆共通のデメリットと思われます。
ベルトの巻き方次第で、多少外れにくくはなりますが、ベルトを最長で使うと取れやすい(身長約180㎝)です。
マリメッコのマザーズバッグ(バディ)のデメリット③一回ずつリュックを開けて、鍵や携帯を取り出すのが面倒
マリメッコのマザーズリュックは、すぐに貴重品を取り出せません。
家の鍵・お財布・携帯・グロスは、一回ずつリュックを下ろして取り出すのは面倒なので、ミニショルダーを併用しています。
[cat_box01 title=”マリメッコマザーズリュックまとめ”]
- カラーバリエーション豊富
- バディのデザインは男女兼用◎
- 肩ベルトが外れやすい
- 貴重品を取り出しにくい
- ミニショルダー併用が◎
[/cat_box01]
ポーターとマリメッコのマザーズバッグを、写真で比較
ポーターとマリメッコのマザーズバッグを、左右に並べて写真を撮りながら、比較しました。
肩ひもはやはり、BUDDYの方がクッション性があり、ずり落ちにくいです。
きれいめな服装も好きで、機能的なマザーズリュック好きな人はポーターのプラン。
カジュアル好きで、肩の負担を減らしたい良い人は、マリメッコのバディがおすすめです。
ポーターとジェラピケのマザーズバッグを比較して、感じたメリット
ジェラートピケのマザーズバッグも使ったので、写真入りで2wayタイプ(肩掛け・手提げ)のメリット・デメリットもお伝えします。
[cat_box01 title=”ジェラピケマザーズバッグのメリット”]
- 両手が空く
- 荷物の出し入れが簡単
- 内側のポケットが充実
- 値段がリーズナブル
[/cat_box01]
ジェラートピケマザーズバッグのメリット①両手が空く
リュックと同じく両手が空くのは、大事なポイントです。
2wayではあるものの、赤ちゃんを抱っこすると両手が塞がるので、手提げではほとんど使いません。
ジェラートピケマザーズバッグのメリット②荷物の出し入れが簡単
特に通院・予防接種の時には、リュックのように降ろす手間なく、すぐに必要な書類を取り出せるのは便利です。
[cat_box01 title=”ポケットの数”]
- ファスナーつきの網ポケット×1
- ボタン付きのポケット×1
- ゴムが伸びるポケット×2
[/cat_box01]
上からぱっと見て分かるように、ポケットで小分けにしておくと、さっと取り出せて便利です。
ジェラートピケマザーズバッグのメリット②可愛い服装に合う
リュックは便利ですが、ワンピースなど可愛い洋服には、合わないものもあります。
ジェラートピケマザーズバッグのメリット③値段が比較的リーズナブル
ポーターのマザーズバッグは、圧倒的におすすめだけど、デメリットは2万円超えとお値段が高いこと。
その点、ジェラートピケのマザーズバッグは、5千円前後なので、有名ブランドのマザーズバッグの中では、比較的安い価格帯です。
ポーターとジェラピケのマザーズバッグを比較して、感じたデメリット
ポーターとジェラートピケのマザーズバッグを比較して感じた、デメリットもお伝えします。
[cat_box01 title=”ジェラピケマザーズバッグのデメリット”]
- 斜め掛けは使えるが肩掛けは×
- 滑り止め無し、肩から落ちる
- 抱っこ紐と相性×
- 入る量が少ない
- 外ポケットが使いにくい
ビニールコーティングは微妙抗菌防臭加工は効果不明
[/cat_box01]
ジェラートピケマザーズバッグのデメリット①全体的に使い勝手が悪い
片方の肩にかけると、特に滑り止めも付いていないので落ちやすいので、斜め掛けしか使えません。
さらに、抱っこ紐と併用すると、バッグが後ろに行って取り出しずらくなります。
ジェラートピケマザーズバッグのデメリット③入る量が少ない
縦 | 28.5cm |
---|---|
横 | 53cm |
マチ | 19cm |
持ち手 | 50cm |
ショルダー | 57~104cm |
マチが広い点が売りなはずなのに、余り量が入りません。
哺乳瓶や粉ミルクは使っていないので、荷物が少ない方ですが、これ以上は入りません。
[cat_box01 title=”マザーズバッグの中身”]
- タオル・ガーゼ類
- お着換え&下着
- 予防接種受診表
- ケープ
- オムツ交換セット
- 母子手帳ケース
[/cat_box01]
一見余裕がありそうですが、ファスナーの部分が長いので、きちんと蓋を閉めるためには、上にある程度空きスペースが必要です。
新生児期は、上の荷物に加えておくるみ・おむつ替えシート・財布も入れていたので、病院に行く時はチャックが閉まりませんでした。
きちんとファスナーの終わりを片手で持っていないと、片手で開け閉め出来ないのは、子供を抱えているママには使いづらいです。
ジェラートピケマザーズバッグのデメリット③外ポケットが使えない
外側のポケットに、鍵用のストラップがついていますが、バッグを変える時に一回ずつはめ直すのが面倒で、使っていません。
外ポケットにはすぐに取り出しやすい、携帯や鍵を入れたいものの、ファスナーやボタンが無いので、すぐ飛び出ます。
ジェラートピケマザーズバッグのデメリット④ビニールコーティングは微妙
ビニールコーティングがある分、布地だけのバッグよりも、汚れは目立ちにくいです。
一方で、ビニールならではの独特の折れ目がついたり、ゆくゆくは角のビニールがめくれてくるので好みは分かれます。
ジェラートピケマザーズバッグのデメリット⑤抗菌防臭加工は効果は、正直よく分からない
今は、汚れたものが匂わない袋や、密封できるジップロックなどがあるので、抗菌防臭が無いバッグでも、全く不都合ありません。
ポーターとケイトスペードマザーズを比較して感じたメリット・デメリット
「お出かけの時に、気分を変えて使おうかな!」と思っていても、結局、赤ちゃん連れの外出はバタバタするもの。
使用頻度は低く、実用的ではないので、おすすめしません。
[cat_box01 title=”ケイトスペードのマザーズバッグまとめ”]
- 使い勝手×
- 取っ手が肩から落ちる(牛革&丸い)
- マリメッコバディと同じ容量
- ジェラピケよりは入る
- おむつ交換シートは重すぎる
- 内ポケットは5つあり多め
- エレガントなスタイルに合う
[/cat_box01]
ケイトスペード・マザーズバッグ最大のデメリットは、機能が充実しているようで、実用的ではないことです。
ポケットが5つあり収納は割と多くで、外側にベビーカーフックもついている点は一見、工夫されているように思えます。
ベビーカーに赤ちゃんを乗せ降ろしするだけでも一苦労なのに、さらにマザーズバッグのケアまで正直できません。
収納もポケットを多く作ってあるけど、そもそもポーターほどファスナーもスムーズに開かないので、バッグ自体が使いにくいです。
オムツ替えシートもついてきますが、これもまた微妙です。
マザーズバッグにフィットする、省スペースがウリの付属品かと思われますが、使い捨ての方が軽く衛生的で、場所もとりません。
ケイトスペードはエレガントな恰好にも浮かないから、おしゃれなワンピースを着て、お出かけするママにはおすすめです。
マザーズバッグはポーターが一番おすすめ
マザーズバッグのリュック・2way・ハンドバッグと3形状、4ブランドを比較しました。
3年以上使っても、使い古した感じがしなくて長持ち、ポケットやファスナーもとてもスムーズな、ポーターのマザーズバッグが一押しです。
最初は、値段が高いから買うか迷いましたが、実際に比較してみると差は歴然です。
中途半端な値段のマザーズバッグを買って、使いにくくて買い足したり買い替える位なら、ポーター1つで使い続ける方が圧倒的におすすめです。
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