育休復帰を始めるママさんのお悩み=保活ですよね!
こんばんは、まめもち(@mamemochi124)です。
- まだ保育園や保活の話を市役所に聞きに行っておらず、何から始めたら良いか分からない方
- 保育園・こども園・小規模型保育園の違いやそれぞれのメリットを知りたい方
- 保育園見学のポイントを知りたい方
- まずはこども園、小規模保育園の特色を知る
- 市立と私立の間には、諸費用の差がある
- 各自治体で公開されている点数制度を理解し、自分がどれ位の立ち位置に居るか把握する(場合によっては対策する)
- 希望順位は慎重に検討して、本当に入りたい保育所だけ書く
- 分からないことは市役所へ聞きに行く
Contents
保育園とこども園の違いは?
保育園と幼稚園について、私がざっくりと持っていたイメージは、こんな感じでした。
- 保育園→厚生労働省の管轄。管轄省の名の通り、就労のため子供を預ける必要がある人が利用する。
- 幼稚園→文部科学省の管轄。保育だけではなく、文科省の設定カリキュラムに沿ってお勉強をするところ。
こども園は国の認可事業で、よく保育園と幼稚園の良い所取りと言われます。
大体が幼稚園もしくは保育園いずれかから派生して出来ているので、園ごとに特色が違うそうです。
こども園の仕組みについては、内閣府HPにも書いてありますが文面が難しいので、HUFF SPOTさんの記事が読みやすくて口コミも多いです。
後は兄弟が一緒に通う時に、後述する保育園点数制度に優遇されます。
こども園に所属していれば、第二子以降が産まれた時に融通が利きます。
幼稚園(預かりの時間が短い、延長預かりが無いなど不便)→保育園に切り替える時に、点数が余分にもらえます。
幼稚園に入る3歳前に、その土地から転勤する方は、余りメリットがありません。
比較的定員に余裕がある、小規模保育園は?
よく言えば目の届きやすい環境ですが、普通の保育園を想像して見学に行くと、静かだったり行事が少なめだったりと、保育園とは少し異なるそうです。
3歳以降は基本的には受け入れをしていないので、兄弟を一緒に保育園へ通わせたい方は自然と避けるので、比較的入りやすいです。
市立と私立の違いは?
世帯当たりの市民税所得割額により保育料が決まりますが、これはあくまでも定額部分です。
ちなみに、ざっと自分の年収から市民税所得割額を計算したい方は、保活まにゅあるが分かりやすいです。
我が家の保育園点数は28点=至って普通
市役所の方曰く、我が家の28点は決して高くはなく、良くある点数だそうです。
- 共働き世帯→就労時間により点数が変動。各々夫20点・妻20点でも、高い方が適用されるため、我が家は20点
- 育休復帰加点→8点
- 同じ点数の場合、所得の低い家庭が優先される
点数やポイントの仕組みについて、詳しく知りたい方はKIDS LINEさんに詳しく載っているので割愛します。
私は育休延長が可能なので、対策までは考えませんが、場合によっては認可外保育園に通わせたり、こども園の中で幼稚園と保育園を行き来して、点数を上げる方法もあります。
希望順位は慎重に検討
ですが、年度内に内定した保育園を辞退して、また翌月保育園の抽選に申し込んだ場合はー15点のペナルティが課されるので、申込先は慎重に検討が必要です。
保活スタートは、まずは市役所に聞きに行くことから

インターネットで調べても中々頭に入って来ない私は、市役所に聞きに行くことから始めました。
保活をスタートすると、息子と離れる時間が近づいてきている寂しさが、どうしてもついて回ります。
同時に、自分が納得出来る保育園で、楽しい思い出を沢山作って欲しい想いも生まれました。
これから見学を通して、保育園を選ぶポイントも探していきます!