ワーママ

人材育成に力を入れる会社で学んだ、子育てにも通じる効果的な教育方法。

新人教育
人を育てるってどうしたら良いの?
せっかくなら効果的に子育てや人材育成に取り組みたい!
まめもち
まめもち
こんなお悩みありますよね!

こんにちは、まめもち(@mamemochi124)です。

今日は会社で経験した、貴重な新人教育方法をお伝えします。

私の勤めている会社は、人材育成にとても力を入れており、会社全体で新人を育てること、そして社員皆が育つことがモットーです。

この記事では、

  • 後輩指導を任せられたものの、どうしたら良いか分からない方
  • 子育てにおいて、効果的な育成を取り入れたい方

と悩む方に読んでもらいたい記事です。

この記事のポイント

【質の高い教育方法を知りたい方】にお伝えしたいこと

自分と違う人間だからこそ、何を考えているのか、どうしたら良いのか分からない時もあり、この経験は子育てにも通じると感じました。

効果的な教育方法要点まとめ

①教える際はひと手間を大切に

②アドバイスは常に全力で、タイムリーに

③自分で考えさせる・体験させることで、知識とスキルの向上へ

④指導者が裏でやる気をコントロール

⑤悩みを聞き、信頼関係を構築

育成において大切な5か条

①教える際はひと手間を大切に

いきなり「じゃあやってみましょう!」ではなく、まずはどうして行うのか、これからすること目的や重要性を伝えると共に、全体像を理解させることが大切です。

一見遠回りに見えるこのひと手間が、責任感を持たせ、自発的な行動へと結びつく秘訣です。

何のために、自分がどの部分を担っているかが分からないと、「腑に落ちないまま、よく分からないまま、言われたから何となくやってみた」状態になり、疑問や混乱が生じます。

目的を添えて説明することで、理解度が高まるだけではなく、後に一通りの仕事を覚えた時に、自分で振り返れるようになります。

また、全体像が見えていれば、後々先を見越した対応も出来るようになります。

どうして算数の宿題をするの?

と言われた時に

宿題だからやりなさい!
将来レジでお釣りの計算をする時に、足し算引き算が出来ないと困るよね。

今やることの先には意味があることを教そわるかどうかで、納得感が全然違いますよね。

仕事であれば、懇親会の設定を行う時に、案内のメールを出す→出欠を取る→業者に発注する→集金という流れがあったとします。

ですが、全体像が分からぬまま途中の作業をかいつまんで

あ、そういえばこれもしなきゃね!

とその都度バラバラと教えていると、この後の進み方が分からずどうハンドリングしていけば良いかイメージが湧きませんし、抜け漏れも増えます。

ここもポイント

教える際に、是非併せて注意して頂きたいことがあります。

出来れば1回につき1テーマに絞って説明することが理想です。

まめもち
まめもち
私は伝えたいことが沢山ありすぎて、一度に沢山のことを説明しすぎて、後輩がパンクしかかっていました。

②アドバイスは常に全力で

アドバイスをする時は、必ず褒めてから「こうしたらもっと良くなると思う!」と伝えるよう心がけていました。

まめもち
まめもち
これは自分がOJTを受けた経験から取り入れていました。

先輩から否定されたことが一度も無かったので、自分の肯定感が高まると、やる気と自信に繋がりました。

例え一度教えたことでも、「前も言ったと思うけど」と言われると、次回委縮して聞きにくくなります。

OJTが始まった当初から「一回で覚えてもらうつもりは全く無いから、躊躇せず何でも聞いてね!」と伝えて、聞きやすい状態も意図的に作っていました。

「失敗しても大丈夫な風土」で支えられると、安心して仕事に望めます。

そして、油断すると自分の仕事だけで手一杯になるので、意識的によく観察していました。

相手をしっかり見ていないと、褒める言葉は出てきません。

相手の良い所や小さな成功を発見し、具体的な言葉で褒めると、後輩も「よく見ててくれる」ことが信頼関係にも繋がり、心を開いてくれました。

さっきの電話、良かったね

と言われてもぴんと来ません。

まめもち
まめもち
さっきの電話、お客様への配慮の言葉が凄く伝わった、あのフレーズが良かったね!私も見習いたい!

このように、具体的な事実に沿って具体的に褒め、更に自分がどう思ったかについても併せて伝えることにより、自分の得意なことや、次回に何を生かせば良いのかが分かり、成功体験を積み重ねやすくなります。

アドバイスする時、これも大切!

気がついた時にタイムリーに伝えることです。

後から言おうと思っていると、アドバイスする方も言い出しにくくなり「まあ重大なミスではないしいいか」と流れやすいです。

教わる方も、蒸し返された気持ちになる上、一度にまとめて言われると「どのことだっけ?」と思い出すことにまず時間がかかり、お互いにメリットがありません。

③知識・スキルの向上=自分で考えさせる・体験させる

頼りないからといって、全て自分で後輩の仕事を肩代わりするのは不可能です、自分がパンクします。

組織の中では任せることに不安があっても、ある程度の権限移譲と、実際に体験させることは必要です。

最初何も分からない状態の時は、もちろん一から教えます。

ここがポイント!

ある程度分かってきたタイミングで、全て答えを与えるのではなく、「あなたはどう思う?」と尋ねて、自分で答えを見つけさせる・考える癖付けをさせこと。

例えば、電話の話し方が気になるのであれば、録音して本人に聞かせることで、自分で考え・気づく機会になります。

締め切りを守らないのであれば、いつも指導者が管理して「まだかな?」と声をかけるのではなく、本人に締め切り管理を自分でさせる仕組みを一緒に考えます。

仕事が終わらないのであれば、時間短縮方法のアドバイスをすぐに行うのではなく、何で終わらないのか、どうしたら出来るかを一緒に考えます。

失敗についても同じです。

自分が欲しい答えを求めて、アドバイスをもらいに来ても、制さなければいけない場面もあります。

その先のフローと起こりうるリスクを説明して、それでも他の人にも聞きに行き、自分の欲しい答えを求め続ける場合は、厳しい言葉ですが、一度痛い目に合わないと分からないこともあります。

まめもち
まめもち
私自身も部活で、朝練習に5分程遅刻していくことがありました。

任意参加で顧問の先生にも特段怒られなかったので、朝が苦手な私はこれ幸いと少し遅れていく日が1週間程続きました。

ある日顧問に呼び出され「遅刻する位ならば来ない方がましだ。」とはっきり言われてから、5分前には必ず行くようになりました。

顧問の先生は口に出さないものの、自分の欲しい答え(=遅れても怒られない)に甘んじている私の姿をしっかりと見て、考えを読んでいたんですよね。

でも、この言葉をもらったからこそ、時間に対する自分の考え方が変わり、有難く思っています。

自分で経験・体験したことは心に残り、心に刺さった出来事がその人を変えるきっかけになります。

④やる気を引き出す

仕事にやる気が無い時は誰にもあります、失敗が続いて落ち込む時も勿論あります。

そんな辛い時に、やる気を引き出してあげることも、指導者の大切な仕事です。

「自分には無理かもしれない」と思わせないようにすることで、自信をつけさせることをお勧めします。

教わる人には気づかれないように、わざと一時的に指導者側で少しレベルを落として、簡単なことを依頼し、難易度を落として成功体験を積み、自信をつけさせるのです。

⑤悩みを聞く

結局はシンプルですが、悩みを聞くことは一番大切です。

私の担当した新入社員は、辛いと長時間泣いてしまうタイプでした。

その時「自分が不甲斐ない」のか、「仕事が辛く」て泣いているのか…泣いている理由が分かりませんでした。

そこで私が実践したのは「どんなに忙しくても、週に1回は席を離れて話を聞く」「月に1回は会社を離れて話を聞く」ことです。

仕事をしながら話を真剣に聞いていても、電話がかかってきたり、次々仕事が来るので、落ち着いて話が出来ません。

そこで、席を離れて会議室だったり、仕事を遮断出来る空間を敢えて作り、ゆっくり話をしました。

最近見ていて気になったこと聞いたり、悩み・辛いことは無いか、長時間かかっていたあの件は大変ではないか、など気にかけるだけではなく、相手のために仕事以外で敢えて時間を設けることで、大切にしていることが伝わります。

気分転換となり、普段自席では聞けない話も聞けたり、信頼関係が高まることで、泣いている理由を少し漏らしたりと、コミュニケーションも取りやすくなります。

一番大切なのは、信頼関係を築くこと

今まで5つのポイントを挙げてきましたが、一番大切なのは教育する人に興味を持ち、相手を好きになり、信頼関係を築くことです。

新入社員は先輩の背中を見て育ちます。

「こんな先輩になりたい」「この先輩の言う事なら…」そんな風に思ってもらえる信頼関係を築けば、苦難も一緒に乗り越えられます。

そして、一人ではなく会社のメンバー全員で育てることです。

一人の意見に偏ると、その一個人の価値観に凝り固まります。

一人では解決出来ないことも、他の人の知恵を借りたら解決出来たり、敢えて自分以外の人からプッシュ・フォローしてもらう方が良い時もあります。

例えば、年度末2年目になる前に、予め課内で現状を共有し、課長からは厳しめに言い、私からは腰を据えて優しく話すことと役割分担をしました。

1年目の集大成として、来年度から後輩が入って来るまでどう過ごすか、自分ではどこが課題と思っているかを尋ねると共に、私が気づいた点は、指導者として伝えると最初に述べた上で、気になっている点を伝えて、OJTを卒業しました。

ここまで書いた教育方法は、子育てにおいても同じです。

子供のことをよく観察して、沢山褒める。

どうしてこれをするのか、物事の根底を教えることで自立を図り、効率良く物事も進める。

自信をつけさせ、時には自分で失敗も含めて経験させる。

悩みを含めて良く話し合い、信頼関係を築く。

必要な時には手を差し伸べて、悩みを聞いて一緒に解決する。

家族内で役割分担をして、皆で育てる。

当社の新人教育方法は、人生の色んな場面で活用出来る、とても良く考えられていると、指導者側に立ち、初めて気がつきました。

まめもち
まめもち
これから教育に携わる方には是非試してみてください!
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まめもち
まめもち
全国転勤の旦那さんと結婚した、育休取得中のアラサー金融OLです。本当に良いと思った物をおすすめするのが大好きです。育児グッズレビュー・育児のお悩み・転妻ワーママの経験を書いてます!