こんにちは!まめもち(@mamemochi124)です!
年に1回喧嘩するかどうか、普段は仲良く穏やかに過ごしている私たち夫婦ですが、つい先日産後初めて不満をぶつけました。
誤解無きように書きますが、旦那さんは温厚でとっても優しい人で、旦那さんと結婚出来て本当に幸せ者です。


産後どうしてすれ違うのか、男女の違いを感じたので、この記事を書きました。
- 男女の考え方の違いを知りたい方
- 夫婦仲睦まじく過ごすコツを知りたい方
- 産後夫婦仲が変わったと感じる方
- 産後旦那さんに対する気持ちが変わり「自分だけ?」と悩んでいる方
- 産後の体調不良(眩暈・吐気)に悩んでいる方
に読んで頂きたい記事です。
Contents
産後眩暈と吐き気に悩まされる私
最初の眩暈は産後1ヶ月が経った時でした。
自分では無理をせずに細切れながらも良く寝ていると思っていました。
産後2週間はほぼ寝たきりでしたが、家事を全て母に任せているのが悪いと思い、洗濯やお皿洗いはするようになりました。
ですが、やはり生後1-2ヶ月の息子は睡眠が安定せず、7時間ぐずぐずしたり、朝5時まで起きていたりと、知らず知らずのうちに疲れが溜まっていたようです。
「ジブリの【君をのせて】の歌詞「地球はまわる~♪」という言葉を体感しているなあ…」何て思いながら、産院に電話しようかと思う位、立ち上がるとぐわんぐわん回っていました。
母を起こしては申し訳ないし、そもそも完母だから哺乳瓶も無いので、自分があげるしか無く…。
お風呂場から持ってきた洗面器を片手に、頭をあげると気持ち悪いので、息子を私の横に寝せて添い乳を試みましたが、盛大に吐かれました。
仕方ないので壁に頭をつけながら授乳して、その後は日中も出来るだけ寝て休んで、1週間程で良くなりました。
この一件がきっかけで、私は眩暈と吐き気が怖くなりました。
日中誰も居ない時に発症してしまうと、誰も息子のお世話を出来ないからです。
それから眩暈は何度か発症しましたが、立っている時に地面が回りだしたら休むようにと、立てなくなる前に休んでコントロールしていました。
察して欲しい女=私
息子が生後5か月の時、また眩暈が発症しかかりました。
ベビーカーを押していたら「地震?気のせい?」と思う様な地面の揺れが何度かあり、「ああ、また眩暈か」と分かりました。
旦那さんにその旨を伝えると「すぐに帰ろう!」と言ってくれたのですが、その道中こんなやりとりがありました。
まずここでむっとしました。
悪気は無くぽろっと出たことも分かってはいるのですが、「眩暈になった3回を除いて、体調悪いなんて言ったことないのに…」と思っていました。
帰宅後すぐ私は寝させてもらい「〇時に授乳したから。」と伝え、寝ました。
起きたのは息子の泣き声で、前回の授乳から5時間が経過していました。
毎日「5ヶ月だから、大体4時間ごとに授乳してる。」と話しているのに、5時間経ってもあげてなくて、挙句の果てに息子が泣いている…
その状況を見て、言っちゃいけないと頭では思っていても、寝起きということもあり「お腹減って泣いてるじゃん、可哀想!なんであげてないの!?」と怒ると、「えぇ?」と言われました。
私にしたら、しんどくて寝ているんだから、消毒・解凍が面倒でも、今日くらい哺乳瓶で母乳をあげておいて欲しかったんです。
旦那さんにしたら、「あげておいて何て言われてないし」と言う「えぇ?」だったんでしょう。
そしてその夜、ご飯を食べると吐き気があり、翌日旦那さんの仕事も無かったので「悪いけど、今日は先に寝させてもらうね。」と伝え、休ませてもらいました。
その日は息子がタイミング悪くぐずっていて、息子を泣き止ませるために寝室の電気をつけ、ベビーベッドから大人用のベッドの上に連れて来て、何故か自分の枕の上に息子を乗せていました。
枕に乗せている意図は分かりませんでしたが「赤ちゃんの柔らかい背骨に悪影響では…」と思い「赤ちゃんの背骨は柔らかいから、あんまり良くないらしいよ。」と伝えました。
気持ちは分かります「ベビーベッドから場所を変えたら、気分も変わり寝るのではないか?」と思いますよね。
電気が煌々とついて、横で息子が泣いていて…正直寝られません。
私はいつも、旦那さんの仕事に影響が出ない様に、泣いている時はリビングで寝かしつけをする、もしくは静かならば寝室で明かりを消して揺らしています。
そして0時になり「授乳出来そう?」と聞かれ、私にすれば「出来るか出来ないか」と言われれば、前の様にひどい眩暈と吐き気ではないので出来ます。
でも、今まで一度も頼らずたった一日寝かしつけをお願いしただけなのに、自分で完結出来ないのか、私に負担をかけない様にと代わりにやろうと思う意欲は無いのか、と悲しくなりました。
この時に、もう旦那さんに頼むのは止めて、この様子ではきっと授乳後も息子は寝ないと思いましたが「お腹いっぱいになったら寝ると思うから、もう旦那さんは寝ていいよ。」と言って、寝かしつけを引き取りました。
私は2時まで寝られず、旦那さんは先に寝ていました。
翌日私は悲しかったことを伝えました。
旦那さんにしたら「どこまでやって良いか分からなかった、どうしたら良いか分からなかった」そうです。
ただ、私だって24時間息子と一緒にいても、寝ないと思っても寝る時もあれば、寝なくてどうしようもなくても、一人だからどうにかしなきゃいけない状況で、少しずつ「こうしたら寝た」という話が出来るようになったんです。
私だって全部を分かっている訳じゃないから、自分で考えて頑張って欲しかったことは伝えました。
男女の違いまとめ
さあ、ここまででお気づきでしょうか??男女の違いを挙げていきます!
- 女:しんどいとはいえ頑張れば動けてしまうから、しんどいって言った時は元気そうでも労わって欲しい男:しんどいってどこまでしんどいか分からない
- 女:一から十まで言わなきゃいけないのか男:だって言われてないし
- 女:任せたのに口を出す男:自分なりに考えてやってるのに…勝手が合ってるのかも分からないし
- 女:いつも自分がやっていることをベースに、同じレベルは返して欲しい男:やってもらっていることに、言われるまで気づかない
- 女:伝えたつもり(一伝えたら大体分かってもらえると思っている)男:言われてない(一から十まで言わないと、言われていない)
- 女:感情的になりたくない、冷静になってからまとめて伝えたい男:なんでその場で言わないの?今言われたってなにも出来ないじゃん
- 女:自分ばっかり文句言ってる気分になる。私への不満も言ったら良いのに。男:「まあいっか」と思う内に忘れてしまうから特に言いたいことは無い。聞いた不満は悪かったなとは思う。
つくづく、今回の出来事で男女の違いを感じました。
子供が産まれる前は、お互いが愛でる対象だから、もっとお互いに甘えてラブラブ度合いも高かったです。
今は、お出かけしてもベビーカーを押すか子供を抱っこしているから、手を繋ぐことも無くなり、子供が寝ている間に「少しでも睡眠を取らなければ」とハグすることも無くなり…
こうして、段々とカップルから夫婦になり親となり、甘え下手になりました。
自分よりも可愛い存在である子供がいるのに、自分が甘えるのが恥ずかしくもなったんですかね。
男女の違いを覚えておいて、意識的に上手に折り合いをつけていきましょう!
- 基本的には男女は全く別の生き物と心得る
- 言えばやってくれるなら、それで良しとする
- 産後は甘え下手になりがちだけど、恥ずかしがらずにお願いしてみる
- 期待しないでハードルを下げておく