こんにちは!まめもち(@mamemochi124)です。
出来ることならば、子供に良い教育や知識を与えたいですよね。
インターネットも普及して、知育おもちゃから教育本、幼児教育ビジネスまで沢山あり、全てを網羅するのは残念ながら不可能です。
- 我が家は転勤族なので、いつか転勤しても続けられるかどうかもポイント
- 身を守るために泳げるようになって欲しいので、スイミングはマスト
- 自分がアメリカに留学して、今も旅行や海外ドラマは字幕なしでも見れる・海外旅行は困らない程度の英語力はあるので、息子にも英語は身につけさせたい
ということで、習い事はまだ絞れていないので、下準備として今回はまずは教育本を2冊読んで勉強してみました!
佐藤ママの子育てバイブル
- 幼児教育~大学受験まで網羅
- 子供を良く観察して、工夫を凝らして支えているノウハウが詰まっている
- 大学受験に向けて、詳細な勉強法も記載されている
- 佐藤ママのコツを効率よく吸収するのはお勧め
モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
- 幼児教育に特化(0~3歳にやるべき内容)
- 人間力・地頭力を育てるために、9つの才能を鍛える
- 0~3歳にやるべき
佐藤ママの子育てバイブル
義母が佐藤ママを「素晴らしい方」と言っていたので、気になり読んでみました。
率直な感想は「頭の良い方で、本当に良く子供を観察して、工夫を凝らしながら支えている」これにつきます。
私は社会人で資格取得する時、今までいかに無駄の多い勉強法を行っていたかやっと気づきましたが、この本には勉強法のノウハウが沢山詰まっているので、絶対に読んで損は無いです。
佐藤ママの工夫を1から自分で見出すのは難しく、時間もかかるので、自分の出来る範囲で真似をする、近道を歩むためにも読んで良かったです。
成功体験を積ませて自信を持たせる大切さ、そしてやらされ感ではなく上手く子供の興味を引き出すコツ、子供が成長してからは大学受験に向けて効果的な勉強法など、盛り沢山の内容です。
「幼児教育で何をしたら、将来的にどのような場面で役立つか」という結果まで書いてあるので、先を見据えて幼児教育を行えるのも良い点です!
モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
最近書店に行くとよく見かけるので気になっていました!
佐藤ママの本に比べると、こちらは幼児教育に特化(0~3歳にすべき内容)しています。
受験を見据えてというよりも、人間力を鍛えることに焦点を当てた本です。
3歳までに脳の土台が作られるため、9つの知能をバランス良く育てることで、地頭が良くなり、成長しても短時間でコツを掴めたり、「人生100年時代」と呼ばれるこれからの時代で生き抜ける人材になれるという趣旨です。
読み進めると「【知らずに結果的に何となくやっていた】のと、【ロジカルに戦略的に仕込んでいく】のでは差が出る」と感じます。
私の母を例にみると、母は息子が0ヶ月の時から良く童謡を歌ってあげていました。
童謡が知育に良いからではなく、単に赤ちゃんを喜ばせ、遊んであげるために歌っていました。
音楽をただ流しておくだけでなく、子供が能動的に音楽に触れられるように、親子で一緒に歌う体験もしましょう。(中略)お母さんといっしょに音楽を楽しむことで、聴覚からさまざまな刺激を得ることができます。
本文より
このように、本文には「音楽に触れることで刺激を受けること」「CDをかけ流しではなく一緒に歌う大切さ」が書かれているため、何のためにこの遊びが有効なのか腹落ちしやすいです。
私は母の真似をしたり、「お歌、歌ってあげてる?」と言われたりして遊んでいますが、本を読む・歌を歌う・うつ伏せの練習・話しかける位で、中々レパートリーが増えません…。
後半に「オリジナルメソッド」と称して、9つの知能を効果的に伸ばす遊びが、年齢別に載っています!
どれも今日から出来る簡単な遊びなので、ママも挑戦しやすいです。
2冊の本に共通したキーワード
今日ご紹介した2冊の本は、どちらも系統が違い、読みものとしてとても興味深く、面白かったです。
迷っている方は是非読んでみてください!
まだ2冊しか読んでいませんが、共通するキーワードが見られました。
- 自主性を伸ばす
- 否定しない
- やり遂げる
- 成功体験を積んで自信をつけさせる
- 自然に触れる
- 赤ちゃんは全て吸収している
- 遊び心を持って赤ちゃんと接する=親も楽しむ
細かなところまでは覚えられなくても、心に残る良い部分を少しずつ拾って、愛情をもって子育てを楽しみたいです!
